(最終更新日:2024-03-21 16:05:32)
  ツマキ ノブユキ   Tsumaki Nobuyuki
  妻木 伸之
   所属   国際関係学部 国際関係学科
   職種   特任准教授
研究分野
  専門分野
国際法学 (キーワード:刑事国際法、国際法と国内法の関係、海洋法、国連と安全保障、国際司法裁判所) 
経歴
  学歴
1. 1995/04~1999/03 中央大学 法学部 法律学科 卒業 学士(法学)
2. 1999/04~2002/03 中央大学 法学研究科 国際企業関係法専攻 博士前期課程修了 修士(法学)(国際法学)
3. 2002/04~2011/03 中央大学 法学研究科 国際企業関係法専攻 博士後期課程単位取得満期退学
  略歴
1. 2002/06~2002/09 国際連合大学 本部グローバルセミナー・北海道セッション・東北セッション事務局 インターン
2. 2003/04~ 中央大学 法学部通信教育課程 インストラクター
3. 2011/04~ 明治学院大学 法学部 非常勤講師
4. 2012/04~2023/08 専修大学 法学部 非常勤講師
5. 2013/04~ 中央大学 法学部 非常勤講師(2020年4月から23年3月までの中断期間あり)
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業績
  著書・論文
1. 著書  文化の多様性と国際法  275-300頁 (共著) 2017/03
2. 論文  日本は、なぜ2017年の「核兵器の禁止に関する条約」に反対するのか?―条約および慣習国際法の法的拘束力の観点から 白門 70(4),29-35頁 (単著) 2018/04
3. 論文  沖ノ鳥島は、国際法上、「島」といえるか?-2016年7月12日の南シナ海に関する仲裁判決(フィリピン対中国)を参考に 白門 69(4),65-74頁 (単著) 2017/04
4. 論文  国際刑事裁判所によるコア・クライムの訴追と公的地位に基く免除――バシール大統領の逮捕・引渡の拒否をめぐる国際刑事裁判所の一連の決定を題材に 白門 68(4),76-84頁 (単著) 2016/04
5. 論文  日本における国際法の国内的実現:「間接適用」という方法――ヘイトスピーチ事件(京都地裁判決、平成25年10月7日)を題材として 白門 66(8),28-39頁 (単著) 2014/08
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  講師・講演
1. 2018/03 最高検察庁・刑事司法に関する国際フォーラム研究会「コメント:国際刑事裁判所(ICC)の国内法への受容-日本の現状と限界」
  学会発表
1. 2018/09 「人道に対する犯罪」条文草案における国家間協力と既存のICCレジームとの関係(国際法学会2018年度(第121年次)研究大会)
2. 2003/05 国際刑事裁判所(ICC)の非当事国国民に対する管轄権(日本国際連合学会第5回研究大会)
その他
  所属学会
1. 2003~ 国際法学会
2. 2003~ 世界法学会