研究分野 |
専門分野
ヨーロッパ文学 (キーワード:近代ドイツ美学・文学、日独比較文化、視覚文化論)
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経歴 |
学歴
1. |
1996/04~2000/03
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立教大学 文学部 ドイツ文学科 卒業 文学学士(ヨーロッパ文学)
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2. |
2000/04~2003/03
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東京都立大学大学院 人文科学研究科 独文学専攻 修士課程修了 文学修士(ヨーロッパ文学)
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3. |
2003/04~2008/03
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東京都立大学大学院 人文科学研究科 独文学専攻 博士課程中退
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4. |
2004/09~2008/03
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コンスタンツ大学 文学部 メディア学科 博士課程留学
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5. |
2004/10~2015/09
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コンスタンツ大学 文学部 メディア学科 博士課程単位取得満期退学
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略歴
1.
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2008/04~2015/09
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首都大学東京 教養学部
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2.
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2009/04~2023/03
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中央大学 法学部
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3.
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2009/04~2015/03
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大妻女子大学 比較文化学部
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4.
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2013/09~2015/09
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専修大学 文学部
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5.
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2015/04~
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慶應義塾大学 法学部
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6.
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2015/09~2020/08
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立教大学 文学部 文学科ドイツ文学専修 助教
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7.
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2020/04~2023/03
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中央大学 文学部ドイツ語文学文化専攻
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8.
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2020/04~2023/03
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国立音楽大学 音楽学部
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9.
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2021/04~2022/03
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立教大学 全学共通カリキュラム運営センター
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10.
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2023/04~
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亜細亜大学 経営学部 経営学科 講師
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業績 |
著書・論文
1.
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著書
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ローツェ―予習・確認・復習で達成するドイツ語― (単著) 2019/01
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2.
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著書
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ペーター・カピッツァさんに感謝をこめて ― Peter Kapitza, unser Freund, unser Lehrer (共著) 2016/06/30
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3.
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著書
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Simultaneität - Übersetzen (Stauffenburg Kolloquium 70) (共著) 2013/11
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4.
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論文
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18世紀の日独における「博物誌表象」の比較―ケンペルのドイツ語版『日本誌』(1777-1779)と『和漢三才図会』(1712)を中心に― 学術文化紀要 (44),101-126頁 (単著) 2024/09
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5.
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論文
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樹形図なき学知要覧の諸相―18世紀ドイツ語圏における「エンチュクロペディー」理念と「レキシコン」理念をめぐって― あうろーら (36),22-58頁 (単著) 2019/04
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6.
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論文
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「比較・並置・計測」でイメージ化された「日本人」と「サムライ」―18世紀後半以降のドイツ語圏における「日本人」言説と「サムライ」言説の変遷と受容― サムライ・イメージの光と影―国際日本学の観点から― 99-117頁 (単著) 2019/01
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7.
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論文
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Vergleich, Benennung, Analogie. Zur Fremdkulturforschung in der Geschichte und Beschreibung von Japan Engelbert Kaempfers Neue Beiträge zur Germanistik 17(1),36-60頁 (単著) 2018/12
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8.
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論文
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18世紀ドイツ語圏の日本像に内在するエピステーメー ― ケンペルのドーム版『日本誌』とツュンベリーの『江戸参府随行記』を比較する― 立教大学ドイツ文学論集ASPEKT (50),3-23頁 (単著) 2017/03
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9.
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論文
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「日本人」の典型像?―1930年前後のドイツの百科事典に共通した特性描写 立教大学ドイツ文学論集ASPEKT (49),83-93頁 (単著) 2016/03
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10.
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論文
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百科事典と教養市民の間 ―18世紀以降のドイツで発展した社交文化における知の受容をめぐって― 東京都立大学大学院独文研究会独文論集METROPOLE (第35),1-16頁 (単著) 2015/02
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11.
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論文
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ケンペル『日本誌』(1727)における図像『室津の町と港の景観』に関する試論 ―「驚異」、「娯楽」、「遊戯」の言説に関連して 高橋輝暁先生定年退職記念論集1 日独文化論考 ASPEKT 別巻 (1),57-76頁 (単著) 2014/12
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12.
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論文
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「視」の展示思想に関する研究スケッチ―19世紀の公共博物館についての試論のために― 首都大学都市教養学部人文・社会系紀要 人文学報-独語・独文学 (第435),47-65頁 (単著) 2010/03
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13.
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論文
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没落と芸術批評の交叉するところ ― ヘーゲル美学における造形芸術への現実主義的な眼差しについて― 東京都立大学大学院独文研究会独文論集METROPOLE (第27),1-42頁 (単著) 2004/08
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講師・講演
1. |
2012/10 |
ヴァッケンローダーの言語観(中央大学)
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学会発表
1. |
2023/11/25 |
18世紀の日独における博物誌表象の比較 ― ケンペルのドイツ語版『日本誌』(1777-1779)と『和漢三才図会』(1712)を中心に ―(総合学術文化学会)
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2. |
2023/10/14 |
幻想としての芸術崇拝―ヴァッケンローダーとティーク『芸術を愛するある修道士の心情の吐露』(1797)におけるラファエロの絵画『システィーナの聖母』崇拝について(日本独文学会:秋季研究発表会)
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3. |
2021/06/19 |
俯瞰性と科学的凝視の交錯に見る『日本芸術』言説―『ブロックハウス事典』第14 版第9 巻(1894)と第15 版第9 巻(1931)を比較する―(第37回日本ドイツ学会大会(オンライン開催))
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4. |
2018/10/03 |
ドイツ語圏の日本旅行記にみる「日本人」言説の変遷と受容(国際シンポジウム「20世紀のサムライ・イメージ」)
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5. |
2018/05/27 |
樹形図からの逸脱―18世紀ドイツ語圏における「百科事典」理念の諸相―(アイヒェンドルフ協会)
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6. |
2016/12/10 |
書き換えられていく「日本」像 ―ケンプファーのドーム版『日本誌』(1777?1779),クルーゼンシュテルンの『世界旅行記』(1810?1812),ブロックハウス事典第2版第5巻(1815)における「日本」項目を比較する―(日本ヘルダー学会 秋季研究発表会)
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7. |
2015/10/04 |
『ブロックハウス事典用図鑑-第4部-今日の民族学』(1849年)における「日本人」(Die Japaner)の項目(日本独文学会:秋季研究発表会)
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8. |
2013/09 |
Veränderungen der Artikel 'Japan' im "Brockhaus"(Grenzen der Lesbarkeit von Kulturen - Kulturkontakt-Modelle)
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9. |
2013/06 |
ドイツの百科事典における「日本」項目の変遷―ツェードラーの事典第14巻(1735)とブロックハウスの事典の初版第2巻(1797)を比較する―(日本ヘルダー学会:2013年度春季研究発表会)
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10. |
2006/10 |
「芸術-宗教」をめぐるディスクール分析 ― ヘーゲル の『精神現象学』における「芸術-宗教」という概念―(日本独文学会:第60回秋季研究発表会)
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競技会・演奏会等
1. |
2022/04/01~ |
YouTube「ドイツ文化学・馬場チャンネル」(動画共有プラットフォームの教育系チャンネル)の運営
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教育上の能力
●作成した教科書、教材 |
1. |
2019/01/30~ |
ローツェ - 予習・確認・復習で達成するドイツ語 -(朝日出版社)
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その他 |
所属学会
1.
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2004/01~
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東京都立大学大学院独文研究会
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2.
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2004/04~
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日本独文学会
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3.
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2005/08~
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美学会
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4.
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2010/06~
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立教大学ドイツ文学会
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5.
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2017/11~
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日本ドイツ学会
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6.
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2021/04~
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表象文化論学会
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7.
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2022/04~
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日本アイヒェンドルフ協会
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委員会・協会等
1. |
2017/04~2021/03 |
立教大学ドイツ文学会 幹事
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2. |
2021/03~2022/02 |
公益財団法人ドイツ語学文学振興会 ドイツ語技能検定試験出題委員
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3. |
2021/04~ |
立教ドイツ文学会 卒業生幹事
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社会における活動
1.
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2019/05~2019/11
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ジュンク堂書店池袋本店 第29代作家書店(立教大学文学部書店)企画への協力
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科研費・受託研究
1. |
2009/04~2011/03
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テクスト、メディア、文化〈における/間の〉変容・翻訳プロセス――ドイツ語圏を例に」の研究 基盤研究(C)
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科研費研究者番号
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