研究分野 |
専門分野
日本文学, 文学一般 (キーワード:文学、日本文学、日本近現代文学)
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経歴 |
学歴
1. |
2011/01/26 (学位取得)
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慶應義塾大学大学院 博士(文学)
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業績 |
著書・論文
1.
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著書
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フォビアがいっぱい : 多文化共生社会を生きるために 2022/09
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2.
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著書
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坂口安吾大事典 2022/06
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3.
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著書
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半島論 文学とアートによる叛乱の地勢学 (共著) 2018/09
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4.
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著書
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バブルと失われた20年 (戦後日本を読みかえる) (共著) 2018/07
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5.
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著書
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漱石辞典 (共著) 2017/05
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6.
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著書
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大学生のための文学トレーニング 現代編 (共著) 2014/06
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7.
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著書
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喪の領域―中上健次・作品研究― (単著) 2014/04
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8.
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論文
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書評 佐藤泉著『死政治の精神史 「聞き書き」と抵抗の文学 日本文学 73(3),74-75頁 (単著) 2024/03
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9.
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論文
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中上健次「物語の系譜 折口信夫」論――聴くことができることの条件を問わずに音や声が書かれることについて―― 昭和文学研究 88,102-116頁 (単著) 2024/03
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10.
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論文
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石牟礼道子の一九五〇年代の短歌について 社会文学 49 (単著) 2019
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11.
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論文
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そこでみせる〈傷〉はなにか?ーー中上健次「聖餐」論ーー 日本文学 67(11),68-79頁 (単著) 2018/11
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12.
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論文
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代替歴史の欲望に抗う――中上健次『異族』の一側面―― 昭和文学研究 76,118-131頁 (単著) 2018/03
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13.
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論文
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死者たちについて/とともに出来事の文学を論じること : 村上陽子『出来事の残響 原爆文学と沖縄文学』を読む クァドランテ 18,135-142頁 (単著) 2016/03
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14.
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論文
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「無形の言葉」を綴ること : 石牟礼道子『苦海浄土 第三部』「第三章 鳩」をめぐって (特集 石牟礼道子) 三田文学. [第3期] 94(123),144-157頁 (単著) 2015/10
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15.
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論文
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石牟礼道子『苦海浄土 わが水俣病』への道―「水俣湾漁民のルポタージュ 奇病」から「海と空のあいだに坂上ゆきのきき書より」への改稿をめぐる検証と考察 「文学批評 敍説Ⅲ-10」 12-38頁 (単著) 2013/09
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16.
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論文
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<きゃあくされ> の思考―石牟礼道子『苦海浄土 第三部 天の魚』に関する覚書― 38,29-37頁 (単著) 2013/07
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17.
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論文
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<小説>の共同性―中上健次『熊野集』<私小説系列>をめぐって― 『昭和文学研究』 64,79-93頁 (単著) 2012/03
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18.
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論文
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中上健次 中・長編小説研究―<差別>をめぐる想像と倫理 慶應義塾大学文学研究科に提出した学位(博士)請求論文 (単著) 2011/01
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19.
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論文
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「僕」と「社会」の交渉のカ学―中上健次「不満足」・「日本語について」・「あなたを愛撫するユビ」論― 『三田國文』 47,53-66頁 (単著) 2008/06
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20.
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論文
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「路地」なき後のアイデンティティ―中上健次『日輪の翼』論― 『日本近代文学』 78,227-242頁 (単著) 2008/05
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21.
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論文
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<女語り>の原点―中上健次「補陀落」論― 『文科表現を読む:ジェンダー研究の現在』 82-89頁 (単著) 2008/03
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22.
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論文
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<女>と<女>の世の中の<教義>―笙野頼子『水晶内制度』における反権力の論理 『藝文研究』 92,36-60頁 (単著) 2007/06
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23.
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論文
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中上健次『千年の愉楽』における<解放> の論理 『昭和文学研究』 41-52頁 (単著) 2005/09
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24.
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論文
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<対話>の連鎖:中上健次『千年の愉楽』『野生の火炎樹』『奇蹟』 慶應義塾大学文学研究科に提出した学位(修士)請求論文 (単著) 2004/03
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25.
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論文
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<物語>の鮮度―中上健次「愛獣」・物語内容分析 『三田国文』 38,15-29頁 (単著) 2003/12
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26.
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その他
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「精選 文学国語」指導ガイド 石牟礼道子「苦海浄土―もう一ぺん人間に―」 2023/03
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27.
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その他
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これから中上健次を論じるために(『中上健次選集 十』月報) (単著) 2017/07
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28.
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その他
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鼎談 新 同人雑誌評 95(126),292-301頁 (共著) 2016/07
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29.
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その他
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鼎談 新 同人雑誌評 95(125),304-314頁 (共著) 2016/04
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30.
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その他
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宮澤隆義『坂口安吾の未来 : 危機の時代と文学』(書評) 坂口安吾研究 130-134頁 (単著) 2016/03
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31.
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その他
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鼎談 新 同人雑誌評 三田文学 95(124),302-318頁 (共著) 2016/01
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32.
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その他
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新 同人雑誌評 『三田文学』(冬季号) (120),244-254頁 (共著) 2015/02
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33.
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その他
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新 同人雑誌評 『三田文学』(秋季号) (119),328-341頁 (共著) 2014/11
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34.
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その他
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新 同人雑誌評 『三田文学』(夏季号) (118),324-331頁 (共著) 2014/07
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35.
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その他
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<狂気>の正しさ 石牟礼道子『葭の渚 石牟礼道子自伝』(書評) 『三田文学』(春季号) (117),120-121頁 (単著) 2014/04
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36.
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その他
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研究動向 中上健次 『昭和文学研究』 61,95-98頁 (単著) 2010/09
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37.
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その他
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指導資料 課題ノート(小川洋子「リンデンバウム通りの双子」) 『高等学校 現代文[改訂版]』 (単著) 2008
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38.
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その他
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溝口明代、佐伯洋子、三木草子『日本ウーマンリブ史』Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ(書評) 『前夜』 (8),155頁 (単著) 2006/07
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39.
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その他
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柴田勝二『<作者>をめぐる冒険 テクスト論を超えて』(書評) 『三田文学』(冬季号) (80),120-121頁 (単著) 2005/01
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学会発表
1. |
2018/03/04 |
笙野頼子『渋谷色浅川』における 90 年代と渋谷(〈フレキシブル〉に抗う ― 女、セクシュアリティ、そして文学をめぐる対話 Session 2 〈越境〉の鮮やかさを持たない〈流動性〉が意味すること ― 笙野頼子をめぐる対話)
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2. |
2017/05/27 |
〈差異の政治〉と一九九〇年代(担当:笙野頼子「なにもしてない」論 ―― 〈中途半端〉の帰趨――)(日本近代文学会春季大会)
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3. |
2016/12/03 |
「石牟礼道子「詠嘆へのわかれ」が目指すこと(亜細亜大学総合学術文化学会学術研究会)
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4. |
2015/09/26 |
死者たちについて/とともに出来事の文学を論じる(WINC9月例会)
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5. |
2014/08 |
「初期石牟礼道子について」(第8回戦後文化運動合同研究会「セッション2 50年代・女性が「書く」ことをめぐって」)
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6. |
2013/08 |
「『苦海浄土 わが水俣病』の改稿から考えること」(ミニワークショップ 「石牟礼道子『苦海浄土』 を読み直す」(名古屋大学大学院集中講義 ミニワークショップ 報告B)
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7. |
2012/11 |
「石牟礼道子『苦海浄土 わが水俣病』をめぐっ て」 (特集大量死に立ち向かう言語表現はあるか)(日本社会文学会)
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8. |
2012/05 |
「<犯罪>と<書くこと>―中上健次と永山則夫 ―」 (特集<法>と<文学>)(日本近代文学会春季大会)
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9. |
2007/05 |
「中上健次『日輪の翼』の<聖>と<聖>―「天皇制的イデオロギー」 に対する「戦略」の再考―」(日本近代文学会春季大会)
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10. |
2005/11 |
「笙野頼子『水晶内制度』を読む―呪諾が開く連帯の可能性―」(「日本文学におけるジェンダー表象」研究会)
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11. |
2004/05 |
「中上健次『千年の愉楽』における<解放>―同時代部落解放運動言説を補助線として」(慶應義塾大学国文学研究会)
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その他 |
所属学会
1.
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2010/04~
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社会文学会
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2.
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2010/07~
|
昭和文学会
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3.
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2010/07~2013/06
|
∟ 会務委員
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4.
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2018/08~2020/08
|
∟ 編集委員
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5.
|
2012/04~
|
日本近代文学会
|
6.
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2012/04~2014/03
|
∟ 運営委員
|
7.
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2020/04~2021/03
|
∟ 編集委員
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科研費研究者番号
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