研究分野 |
専門分野
教科教育学 (キーワード:社会科教育、公民科教育、法教育、人権、法化社会)
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経歴 |
学歴
1. |
2004/04~2006/03
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千葉大学 教育学研究科 社会科教育 修士課程修了
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2. |
2006/04~2010/03
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千葉大学 人文社会科学研究科 公共研究専攻 博士課程修了 博士(学術)
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業績 |
著書・論文
1.
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著書
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『日本の高校生に対する法教育改革の方向性―日本の高校生2000人調査を踏まえて―』 126-153頁 (共著) 2020/02
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2.
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著書
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『法教育教材 わたしたちの社会と法』 (共著) 2018/07
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3.
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著書
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『教職入門 補訂版』(「2 教育とはなんだろう」「13 教師のしごと」「14 教職に関する制度」「15子どもの権利条約と人権教育」) 『教職入門 補訂版』 4-6、38-50頁 (共著) 2017/09
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4.
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著書
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『わたしたちの社会と法―学ぼう・法教育』 (共著) 2016/06
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5.
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著書
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「第6章 学習と指導 模擬裁判」 『公民教育事典』 164頁 (共著) 2009/06
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6.
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著書
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「資料編 第2章 法教育の動向および参考文献」 『社会が見えてくる“法”教材の開発』 152-163頁 (単著) 2008/03
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7.
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論文
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法的視点から社会問題に迫る社会科・公民科教材の開発―多様な家族のあり方「同性カップルが子をもつこと」を考える 『学術文化紀要』 (42),121-140頁 (単著) 2023/09
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8.
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論文
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低学年における法教育の可能性と課題―小学校2年生がクラスのルールづくりに挑む 『法と教育』 (13),5-16頁 (共著) 2023/08
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9.
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論文
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〈全国社会科教育学会の広場 私の論点・私の授業〉社会科教育の責任―教育に対する広範な要求にどのように向き合うか―現代社会の課題を子どもたちにどう理解させたらよいのか 『教育科学 社会科教育』 (751),120-123頁 (単著) 2021/11
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10.
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論文
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Chapter5 Small Unit:“Who had the Right to Vote Under the Constitution of the Empire of Japan?―Consider the Conditions for Granting Suffrage―” 『歴史的事象の特性を基盤とした社会科における必修単元「シティズンシップ」の開発研究』2015年度~2018年度科学研究費補助金(基盤研究(B)・一般)研究成果報告書 pp.137-151 (共著) 2019/03
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11.
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論文
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第5章 小単元「大日本帝国憲法下での有権者とは誰か-選挙権付与の条件を考える-」 『歴史的事象の特性を基盤とした社会科における必修単元「シティズンシップ」の開発研究』2015年度~2018年度科学研究費補助金(基盤研究(B)・一般)研究成果報告書 39-50頁 (共著) 2019/03
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12.
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論文
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教員の資質・能力を考える 亜細亜大学課程教育研究紀要 (7),8-18頁 (共著) 2019
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13.
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論文
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「教員養成課程における教育ボランティアの教育方法学的検討―小学生の無料学習塾「アジアの風塾」の取組みから―」 『亜細亜大学課程教育研究紀要』 (5),19-32頁 (単著) 2017/10
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14.
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論文
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「電子黒板を活用したICT教育の実践例~イギリスにおける教育方法を事例として~」 『亜細亜大学課程教育研究紀要』 (5),63-68頁 (単著) 2017/10
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15.
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論文
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「教育実習指導における大学の役割および実習校との連携の可能性-実習先指導教諭の考えを手がかりとして-」 『亜細亜大学課程教育研究紀要』 (4),1-9頁 (単著) 2017/01
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16.
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論文
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「行政の役割に着目した中学校社会科教材開発-地方自治体と住民の関係性から社会参画のあり方を考える-」 『学術文化紀要』 (30),93-113頁 (単著) 2017/01
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17.
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論文
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「教育実習事前・事後指導のあり方に関する一考察」 『亜細亜大学課程教育研究紀要』 (3),1-14頁 (単著) 2015/09
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18.
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論文
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「第3章 社会認識に基盤を置いたシティズンシップの実体化およびその再構築モデルの開発研究(2)-地方自治体と住民の関係性に着目した社会参画のあり方を例として-」 『社会認識に基盤を置いたシティズンシップの実体化およびその再構築モデルの開発研究 』 91-111頁 (共著) 2015/03
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19.
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論文
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「高等学校公民科における“生命倫理と法”教育の教材開発」 『法と教育』 3,23-33頁 (単著) 2013/07
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20.
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論文
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「司法制度改革の進展を背景とした学校教育の現状と課題」 『千葉大学教育学部研究紀要』 60,9-17頁 (単著) 2012/03
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21.
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論文
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「社会システム形成学習のための教材開発-法化社会の動態的認識を前提として-」 博士論文 1-308頁 (単著) 2010/03
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22.
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論文
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「社会的変容過程を動態的に捉える授業-「外国人の医療保障問題」を事例として-」 『社会科教育研究』 (105),1-15頁 (単著) 2009/01
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23.
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論文
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「「第Ⅰ部第4章 裁判教材化の諸視点」、「第Ⅱ部第2章 平成19年度「法と共生」ゼミにおける授業開発-模擬裁判劇づくり-」、「同第3章 模擬裁判劇づくり実践成果」、「第Ⅳ部第1章 千葉地方裁判所の活動」、「同第2章 千葉県弁護士会の活動」 研究プロジェクト報告書『学校教育における法教材の開発(藤井俊夫編)』第165集 25-29,37-108(55-57、62、90-98を除く),135-148頁 (単著) 2008/02
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24.
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論文
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「法教育に関する理論的考察および新たな方向性-法と社会の見方による差異と学習類型の分析から-」 『社会系教科教育学研究』 (19),81-87頁 (単著) 2007/11
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25.
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論文
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「千葉大学教育学部附属中学校「法と共生」における生徒の変容―裁判および裁判員制度に関するアンケート調査の分析から―」 『小・中学校における法関連教育に関する理論的・実践的研究(Ⅱ)』 119-127頁 (単著) 2007/03
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26.
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論文
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「法と社会の動態的構造をふまえた法教育のあり方―法に求められる新たな役割を手がかりとして―」 『人文社会科学研究』 (14),189-201頁 (単著) 2007/03
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27.
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その他
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第2編 大会記録 第10回学術大会〔2019年9月1日〕
〔パネルディスカッション〕法教育のこれから―学会設立10年を振り返りながら 『法と教育』 (10),75-110頁 (共著) 2020/08
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28.
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その他
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(書評)「渡部竜也著『主権者教育論―学校カリキュラム・学力・教師』」 『社会科研究』 No.92,17-18頁 (単著) 2020/03
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29.
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その他
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(書評)『話し合いでつくる中・高公民の授業 交渉で実現する深い学び』野村美明・江口勇治・小貫篤・齋藤宙治編著 『法と教育』 (9),114頁 (単著) 2019/08
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30.
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その他
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(翻訳)ハーバード法理学アプローチ―高校生に論争問題を教える― 45-76頁 (共著) 2019/01
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31.
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その他
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「まちづくりの課題を考える社会科授業開発-被災地の取り組みを事例として-」 『日本社会科教育学会全国大会発表論文集』 (11),236-237頁 (共著) 2015/09
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32.
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その他
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「いま、世界の憲法はどうなっているのか(小特集憲法学習-こんな条文ありなの?諸外国の面白ネタ)」 『社会科教育2015年5月号』 104頁 (単著) 2015/05
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33.
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その他
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『教育実習録』 『教育実習録』 1-7頁 (共著) 2015/04
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34.
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その他
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「これからの社会科教育に向けた取り組みと課題」 亜細亜大学学術文化紀要 (25),44-45頁 (単著) 2014/07
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35.
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その他
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「新たな「脳死と臓器移植問題について考える」授業をめざして-中学校での実践分析にもとづく現代社会の問題を取り上げた授業づくりの方向性-」 『日本社会科教育学会全国大会発表論文集』 (7),176-177頁 (単著) 2011/10
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36.
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その他
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「行政の役割と責任のあり方を考える中学校社会科教材開発-マンション紛争・耐震偽装問題などの建築行政を事例として-」 『日本社会科教育学会全国大会発表論文集』 (4),114-115頁 (単著) 2008/10
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37.
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その他
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「現代社会における法システム変動過程の教材化―外国人「医療保障問題」を事例として―」 『日本社会科教育学会全国大会発表論文集』 (3),220-221頁 (単著) 2007/10
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講師・講演
1. |
2013/02 |
「小学校における法教育の実践状況に関する調査研究報告」(東京)
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2. |
2019/12/15 |
まちづくりについて考える(東久留米市役所市民プラザホール)
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学会発表
1. |
2024/03/17 |
高等学校公民科及び家庭科における教科横断的な教育実践の検討―性の多様性や家族形成に関する教科書等の記述分析を中心に―(GID(性同一性障害)学会第25回研究大会・総会)
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2. |
2023/10/28 |
人生設計を視座にした社会科・公民科カリキュラムの構築-単元「結婚・婚姻」の開発-(日本社会科教育学会第73回全国研究大会)
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3. |
2021/11/28 |
法的視点から社会的課題に迫る公民科教材開発―新しい家族のあり方「同性カップルが子をもつこと」を考える-(日本社会科教育学会第71回全国研究大会)
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4. |
2019/11/09 |
多元共存社会のあり方を考える高校「歴史総合」の教材開発(第68回全国社会科教育学会全国研究大会)
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5. |
2019/09/01 |
『権威』について考える法教材の開発~人はなぜ自ら従おうとするのか?~(法と教育学会第10回学術大会)
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6. |
2019/09/01 |
これからの法教育の意義と役割(法と教育学会第10回学術大会)
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7. |
2019/06/23 |
多元共存社会のあり方を考える教材開発―清の東部ユーラシア統治を通して―(第30回日本公民教育学会全国研究大会)
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8. |
2019/02/22 |
「小・中・高等学校における法教育の現状と可能性」(平成30年度 亜細亜大学教員FD研究発表会)
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9. |
2018/11/02 |
「歴史的事象から迫る選挙権を持つことの意味と条件―高校「公共」の単元開発「選挙権付与の基準を考える」を事例として―」(第68回 日本社会科教育学会全国研究大会)
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10. |
2018/03/21 |
「研究成果報告(2) 実験授業「自白強要の禁止」「黙秘権」の授業の実際と調査分析の結果について」(公開シンポジウム「現代の高校生はどのような法知識・法意見を持っているのか(2)―『2000人調査』を踏まえた質的調査の結果を受けて」)
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教育上の能力
●作成した教科書、教材 |
1. |
2008/02/04~ |
『社会が見えてくる“法”教材の開発』
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2. |
2009/06/20~ |
『公民教育事典』公民教育学会編
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3. |
2013/04/25~ |
『教職入門』
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●その他教育活動上特記すべき事項 |
1. |
2018/03/28~2019/12 |
東久留米市との五者協定に基づく児童館での学生ボランティアの支援
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その他 |
資格・免許
1. |
2006/03 |
高等学校教諭専修免許状(公民)
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2. |
2006/03 |
高等学校教諭専修免許状(地理歴史)
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3. |
2006/03 |
中学校教諭専修免許状(社会)
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所属学会
1.
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2005/10~
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全国社会科教育学会
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2.
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2005/10~
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日本社会科教育学会
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3.
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2006/05~
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日本公民教育学会
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4.
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2006/10~
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社会系教科教育学会
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5.
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2010/09~
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法と教育学会
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6.
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2016/09~
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∟ 企画委員
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7.
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2012/05~2023/03
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日本教育方法学会
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全件表示(7件)
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科研費・受託研究
1. |
2023/04~2026/03
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公的論争問題の議論を活性化するための文脈に応じた評価基準・基準の開発 基盤研究(C) (キーワード:真正の評価 / 公的論争問題の議論学習 / 主権者教育 / 議論のファシリテート)
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2. |
2022/04~
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LGBTQ当事者の家族形成実現とライフプラン教育の社会実装への相互深化モデル形成 基盤研究(B) (キーワード:LGBTQ / 性的マイノリティ / ライフプラン / 家族形成 / 就労)
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3. |
2022/04~
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LGBTと家族形成に関する教科横断型教育プログラム開発研究 基盤研究(C) (キーワード:LGBT、家族形成、教科横断型、教育プログラム開発)
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4. |
2022/04~
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「人生設計」を視座に置いた科目「市民生活と法」の中高一貫法教育カリキュラム開発 基盤研究(B) (キーワード:法教育、市民生活と法、量的・質的調査、カリキュラム開発)
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5. |
2020/04~2022/03
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立憲主義的法教育「法理学アプローチ」の実用化に向けた単元・授業開発研究 基盤研究(C) (キーワード:法教育、立憲主義、PDCA)
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6. |
2019/04~
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プロフェッション倫理と市民倫理の相剋を活用した倫理教育のグローバル教材開発研究 基盤研究(C)(一般) (キーワード:プロフェッション倫理、高校「公共」「倫理」、道徳教育、グローバル教材)
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7. |
2018/04~2021/03
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現代の教師の「実態」に即応した法教育教師教育プログラム開発 基盤研究(B) (キーワード:法教育、教師教育、量的調査、質問紙調査、教師教育研究、質的調査)
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8. |
2015/04~2018/03
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現代中・高生の「法認識」の実態に挑戦する法教育プログラムの開発 基盤研究(B) (キーワード:教育学、法教育、教材開発、法知識、法意識、量的調査)
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9. |
2015/04~2019/03
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歴史的事象の特性を基盤とした社会科における必修単元「シティズンシップ」の開発研究 基盤研究(B) (キーワード:シティズンシップ、歴史学習、歴史教育、歴史総合、単元開発)
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10. |
2012/04~2015/03
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社会認識に基盤を置いたシティズンシップの実体化およびその再構築モデルの開発研究 基盤研究(C) (キーワード:シティズンシップ / 社会認識教育 / 社会科教育 / シティズンシップの実体化 / シティズンシップの再構築、3分の1ルール、ちばレポ、コミュニケーション理論、3分の1ルール、社会認識体制の再構築モデル)
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