研究分野 |
専門分野
経済史 (キーワード:アジア経済史、土地制度史、ミャンマー)
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経歴 |
学歴
1. |
2007/03~2007/03
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東京大学大学院 経済学研究科 経済史専攻 博士課程修了 博士(経済学)
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業績 |
著書・論文
1.
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論文
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"Identifying the 'agricultyrists' in the Burma Delta in the colonial period: A new perspective on agriculturists based on a village teact's registers of holdings from the 1890s to the 1920s" Journal of Southeast Asian Studies 42(3),pp.405-34 (単著) 2011/11
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2.
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論文
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英領ビルマにおける1941年土地買い上げ法の制定-独立後の農地改革の起源- 経済学紀要 42(1/2),15-46頁 (単著) 2018/03
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3.
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著書
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'Remnants of the Colonial Period and Economic Policies of Post-Independence: Through the Study of Hla Myint', Odaka ed., The Myanmar Economy (共著) 2015/11
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4.
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著書
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『ミャンマー経済の新しい光』2章 「独立後の経済政策の理念と植民地時代の残滓―フラーミンの「余剰のはけ口論」-」 43-64頁 (共著) 2012/09
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5.
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論文
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1938年ビルマ小作法はなぜ行き詰まり、どう改正されたのか-ピャーポン県関連文書から- 経済学紀要 40(2),25-54頁 (単著) 2016/03
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6.
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著書
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「植民地経済と現代経済-過去からの脱却はなるか―」『ミャンマーを知るための60章』 (共著) 2013/10
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7.
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論文
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ビルマにおけるコメの輸出統制と生産・輸出統計
―第一次世界大戦後の米穀危機の時期を中心に― 経済學紀要 46(1/2),17-39頁 (単著) 2023/03
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8.
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論文
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書評論文: 武島良成著『「大東亜共栄圏」の「独立」ビルマ―日緬の政治的攻防と住民の戦争被害』 史学雑誌 130(7),96(1204)-103(1211)頁 (単著) 2021/07
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9.
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論文
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日本占領下のビルマにおける稲作計画 東南アジア 歴史と文化 49,148-167頁 (単著) 2020/05
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10.
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論文
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ビルマ特別調査委員会(Burma Special Research Commission)の日本および大東亜共栄圏諸国の視察記 : 戦時経済統制と国家建設の関わりについての一仮説 亜細亜大学経濟學紀要 43(1/2),1-22頁 (単著) 2019/03
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11.
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論文
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グローバル化されるもの・されないもの-ミャンマーにおけるヤシ糖生産の動向- 経済学紀要 39(1/2),43-66頁 (単著) 2015/03
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12.
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論文
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書評 高田洋子『メコンデルタの大土地所有-無主の土地から多民族社会へ フランス植民地主義の80年』京都大学出版会、2014 東南アジア研究 52(2),343-346頁 (単著) 2015/01
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13.
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論文
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「アジア内貿易への参入過程における英領ビルマの米穀産業の成長―内陸の小精米所と港の第精米所の競争と棲み分け―」 『東南アジアのグローバル化とリージョナル化』II、アジア研究所・アジア研究シリーズ 78,159-177頁 (単著) 2012/02
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14.
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論文
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「東南アジアのグローバル化とリージョナル化のなかのミャンマー貿易―東南アジア諸国との若干の比較から―」 『アジア研究所・アジア研究シリーズ』 No.73(東南アジアのグローバル化とリージョナル化) (単著) 2010/02
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15.
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論文
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「戦後初期から1950年代におけるビルマの米輸出の変化-国際緊急食糧委員会による輸出管理の問題を中心に」 『東洋文化』 88号 (単著) 2008/03
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16.
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論文
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「イギリス植民地期の下ビルマ・デルタ地帯における土地所有者-マウビーン県ンガヂーガユェッ村落区の事例から-」 『東洋文化研究所紀要』 第144冊,184(249)-132(301)頁 (単著) 2003/12
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17.
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論文
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「植民地期の上ミャンマー一村落における農地の所有と質入れ-チャウセー県の事例」 『東洋文化』 82号,165-180頁 (単著) 2002/03
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18.
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論文
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"Land Ownership and Mortgage of a village in Kyaukse, Upper Myanmar, from 1930s to 1940s" Myanmar Historical Research Journal No.8 (単著) 2001/12
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19.
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論文
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「英領期上ビルマにおける土地制度の改革-地租査定事業における土地所有形態(tenure)の確定から-」 『東南アジア歴史と文化』 No.29,105-122頁 (単著) 2000/01
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20.
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論文
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「英領期上ビルマにおける地租制度の導入とその改変-タタメダ税、ヤシ税の導入を中心に-」 『東南アジア研究』 37巻1号,90-105頁 (単著) 1999/06
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21.
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論文
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「18-19世紀初頭上ビルマにおけるイギリスのヤシ樹に対する課税政策-ビルマ農村社会の実態との関連で」 修士号学位論文(東京大学大学院) (単著) 1997/03
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22.
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その他
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(書評)「須永隆著プロテスタント亡命難民の経済史 近世イングランドと外国人移民」 『亜細亜大学経濟學紀要』 35巻1/2号 (単著) 2011/03
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23.
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その他
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「21世紀のミャンマー経済発展に向けて―ミャンマー公式統計の分析から―」 『ミャンマー研究プロジェクト報告書』 (単著) 2010/12
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24.
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その他
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「植民地時代の残滓と独立後の経済政策―フラーミンの「余剰のはけ口」論を中心に―」 『ミャンマー研究プロジェクト報告書』 (単著) 2010/12
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25.
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その他
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Myanmar-Japan Cooperation Programme for Structural Adjustment of the Myanmar Economy, Executive Overview (共著) 2003/03
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26.
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その他
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(翻訳)『ビルマコンバウン期(AD.1752-1885)社会経済史資料』 東京外国語大学海外事情研究所研究報告 125 (共著) 1998/01
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学会発表
1. |
2019/01/26 |
日本占領下のビルマにおける産米増産計画(東南アジア学会 関東例会)
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2. |
2018/08/05 |
Reorganization of the Relationship between State and Rural Areas During and Post-World War II: Through the Analysis of Two Paddy Cultivation Schemes(13th International Burma Studies Conference)
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3. |
2016/10/08 |
Elaboration of another revenue on paddy cultivation during Wartime and post-War period(2016 International Burma Studies Conference)
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4. |
2014/08/01 |
The formation of agriculture and rural welfare policy in Burma from the late 1930s to the end of WWII(2014 International Burma Studies Conference)
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