髙橋 量一の顔写真
    (最終更新日:2026-02-04 10:28:35)
  タカハシ リョウイチ   Takahashi,Ryoichi
  髙橋 量一
   所属   経営学部 経営学科
   職種   教授
研究分野
  専門分野
経営学 (キーワード:経営学、経営組織論、経営認識論、センスメーキング理論、ワイク理論、経営管理論) 
  現在取り組んでいる研究課題と研究概要
【組織認識論の基礎理論およびその展開】
 経営組織論の最先端領域の一つである組織認識論の基礎理論(例えばWeick理論、Krough&Roos理論など)と、それらを応用展開した応用理論(例えばHRO理論)の理論開発、および、それらをベースにした実践的応用事例を研究している。
 組織の営みには大きく分けて、行為、意思決定、認識の3つの局面がある。経営組織論ではこれまで主に、組織における行為、意思決定といった局面に焦点が当てられてきたが、情報技術やグローバル化の急激な進展によって、世界が密接に結びつき、組織を取り巻く環境が激変し続けている現代においては、組織がいかに状況を適切に認識するか、組織的にいかに「知」を獲得するか、さらには新たな「知」をいかに創造するかといったことが、組織の生存にとって極めて重要な課題となっている。
 こうした時代背景を受けて、組織認識論(複雑な組織現象を、組織の認識、組織におけるセンスメーキング、あるいは組織知という観点から説明しようとする一連の試み)が、1970年代後半から主にアメリカを中心として急速に勃興してきた。欧米を中心に活発な議論が展開され、ビジネスの世界でも実践的な応用が図られてきた「組織認識論」であるが、わが国では未だその成果を、学問的にも実践面でも十分に取り入れられているとは言い難いのが実情である。そうした中で、これまでも一貫して組織認識論の研究を続けてきたが、今後もその延長線上の研究を着実に進めている。
【特に取り組んでいる研究について】
 組織認識論は、HRO理論が展開されて以降、リスクマネジメント領域で実務的に有効に活用できることが示されてきた。これまでも、「原発事故」、「食の安全」、「生産管理」などについて、HRO理論をベースにさまざまな事例研究を行い、実践的提言を行ってきたが、現在もそうした研究活動を一貫して継続している。
経歴
  学歴
1. 1999/04~2001/03 法政大学大学院 社会科学研究科 経営学専攻 修士課程修了 修士(経営学)
2. 2001/04~2004/03 法政大学大学院 社会科学研究科 経営学専攻 博士課程単位取得満期退学
  メールアドレス
  kyoin_mail
業績
  著書・論文
1. 著書  『経営組織認識論考ー組織認識論の世界ー』   (単著) 2016/04
2. 著書  『組織認識論の世界 Ⅲ』   (単著) 2015/04
3. 著書  『組織認識論の世界 Ⅱ』   (単著) 2012/03
4. 著書  『組織認識論の世界 Ⅰ』   (単著) 2010/06
5. 著書  【翻訳】『オーガニゼーショナル・エピステモロジー』   (共著) 2010/04
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その他
  受賞学術賞
1. 2025/04 亜細亜大学 ティーチングアワード
2. 2016/09 実践経営学会 名東賞(実践経営学会賞)受賞 (『経営組織認識論考ー組織認識論の世界ー』(文眞堂、2016年))
3. 2005/03 亜細亜大学教育奨励賞受賞
4. 2003/09 経営哲学学会第19回全国大会研究奨励賞受賞