(最終更新日:2025-01-28 13:20:49)
  キム ヒョンジョン   KIM Hyeonjeong
  金 賢貞
   所属   国際関係学部 多文化コミュニケーション学科
   職種   准教授
研究分野
  専門分野
文化人類学、民俗学 (キーワード:韓国、文化遺産・文化財、まちづくり、日本式建築物、ナショナリズム、ツーリズム) 
経歴
  学歴
1. 2004/04~2007/03 博士(筑波大学博甲第4191号)(文学)
業績
  著書・論文
1. 著書  『東北アジアの自然と文化2』  63-68頁 (共著) 2023/01
2. 著書  「日本式建築物の観光資源化と地域ガバナンス」(第Ⅱ部第10章) 『東北アジアの自然と文化』(全183頁) 113-118頁 (共著) 2018/03
3. 著書  「東日本大震災と離島の民俗文化―女川町出島の獅子振りを中心に―」(第2章第4節) 『無形民俗文化財が被災するということ―東日本大震災と宮城県沿岸部地域社会の民俗誌―』(全318頁) 79-89頁 (共著) 2014/01
4. 著書  「韓国における伝統文化の伝承と国家施策―文化財保護法にもとづく『伝授教育制度』を中心に―」(第1部第4章) 『日中韓の生涯学習―伝統文化の効用と歴史認識の共有―』(全294頁) 96-120頁 (共著) 2013/11
5. 著書  『「創られた伝統」と生きる―地方社会のアイデンティティー―』(全277頁)   (単著) 2013/09
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  学会発表
1. 2024/02/20 「韓国における「近代文化都市」の創出: 全北特別自治道群山市における日本式建築物の観光資源化とノスタルジア」(東京大学ヒューマニティーズセンター(HMC) 協働研究「アジアの都市におけるノスタルジアの表出と文化遺産の創出」ワークショップ「韓国の都市におけるノスタルジアの表出と文化遺産の創出」)
2. 2018/10/20 「韓国の登録文化財制度と『日帝残滓』の資源化」(韓国・朝鮮文化研究会第19回研究大会シンポジウム「コンテンツ時代における文化財」)
3. 2018/02/03 「語りはじめた植民地遺産:現代韓国における新しい『近代』展示施設の誕生と展示内容を中心に」(韓国・朝鮮文化研究会第63回研究例会)
4. 2017/05/27 「あいまいなダークツーリズム―韓国群山市における『群山時間旅行祝祭』を事例に―」(日本文化人類学会第51回研究大会)
5. 2017/02/10 Displaying Negative Heritage in Contemporary South Korea: Change of Evaluation of Japanese Colonial Architecture and Negotiating Dissonance(The Russia Japan Workshop 2017: Asian Studies at NSU and TU Ⅱ)
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その他
  科研費・受託研究
1. 2018/04~2021/03  「現代韓国における植民地史の再編と文化資源化に関する研究」 基盤研究(C) 
2. 2015/04~2018/03  「海の生産と信仰・儀礼をめぐる文化体系の日韓比較研究」 国際共同研究 
3. 2014/04~2017/03  「韓国地域社会における社会関係資本の生成・変化とローカリティ構築に関する実証的研究」 若手研究(B) 
4. 2014/04~2015/03  「日本と韓国における村落の歴史と景観」 国内共同研究 
5. 2012/04~2014/03  「現代韓国のまちづくりにおける負の遺産とガバナンスに関する調査研究」 研究活動スタート支援 
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