研究分野 |
専門分野
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経歴 |
学歴
1. |
2002/04~2006/03
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慶應義塾大学 法学部 法律学科 卒業 学士(法学)
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2. |
2006/04~2008/03
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慶應義塾大学大学院 法学研究科 公法学専攻 修士課程修了 修士(法学)
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3. |
2008/04~2013/03
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慶應義塾大学大学院 法学研究科 公法学専攻 博士課程単位取得満期退学
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4. |
2011/10~2013/03
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ベルリン・フンボルト大学 法学部 DAAD(ドイツ学術交流会)奨学生 留学
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略歴
1.
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2009/04~2010/03
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慶應義塾大学大学院 法学研究科 助教(有期・研究奨励)
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2.
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2013/09~2023/03
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慶應義塾大学大学院 法務研究科 非常勤講師
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3.
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2016/04~2019/03
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慶應義塾大学 法学部 非常勤講師
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メールアドレス
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業績 |
著書・論文
1.
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論文
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国際刑事法と日本の国内法整備――国際刑事裁判所に対する協力と中核犯罪の国内法化 申惠丰〔編〕『新国際人権法講座第5巻 国内的メカニズム/関連メカニズム』 207-228頁 (単著) 2023/11
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2.
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論文
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国際刑事法における間接共同正犯の規範的根拠と法的性質 亜細亜法学 58(1),1(288)-75(214)頁 (単著) 2023/08
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3.
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論文
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国際刑事裁判所規程25条3項(a)に基づく間接正犯――近時の裁判例における組織支配論の展開―― 亜細亜法学 52(2),1(330)-60(271)頁 (単著) 2018/01
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4.
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論文
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ジェノサイドにおける「行為支配」と「破壊する意図」――ドイツ連邦通常裁判所ルワブコンベ事件判決(BGH, Urteil des 3. Strafsenats vom 21.05.2015 – 3 StR 575/14 –)を契機として―― 亜細亜法学 52(1),1(174)-67(108)頁 (単著) 2017/07
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5.
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論文
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国際刑法における正犯と上官責任の適用上の関係について――2016年3月21日の国際刑事裁判所第一審裁判部第3法廷ベンバ事件判決を契機として―― 法学研究 90(7),29-75頁 (単著) 2017/07
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6.
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論文
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国際刑事法における行為支配論と共同正犯(3・完)――2014年12月1日の国際刑事裁判所ルバンガ事件上訴裁判部判決を契機として―― 亜細亜法学 51(1),1(194)-73(122)頁 (単著) 2016/07
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7.
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論文
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国際刑事法における行為支配論と共同正犯(2)――2014年12月1日の国際刑事裁判所ルバンガ事件上訴裁判部判決を契機として―― 亜細亜法学 50(2),1(266)-36(231)頁 (単著) 2016/01
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8.
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論文
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国際刑事裁判所における行為支配論の展開――正犯概念との関係を中心に―― 国際人権 (26),109-115頁 (単著) 2015/10
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9.
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論文
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国際刑事法における行為支配論と共同正犯(1)――2014年12月1日の国際刑事裁判所ルバンガ事件上訴裁判部判決を契機として―― 亜細亜法学 50(1),1(190)-46(145)頁 (単著) 2015/07
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10.
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論文
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間接正犯論の新展開――ドイツ刑法の現状が日本刑法に示唆するもの―― 慶應法学 (24),163-233頁 (単著) 2012/10
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11.
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論文
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日本刑法における共謀共同正犯と国際刑法における『正犯』概念に関する一考察――中核犯罪の『黒幕』とされる者は如何なる概念によって捕捉されるべきか―― 法学政治学論究 (87),31-65頁 (単著) 2010/12
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12.
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論文
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ジェノサイドの『破壊する意図』と五つの個別的行為類型に関する一試論――現行日本刑法でのカバレッジという観点から―― 法学雑誌タートンヌマン (11),113-154頁 (単著) 2009/03
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13.
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論文
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ジェノサイドの犯罪構成要件に関する一考察――ジェノサイド罪の主な特徴と現行日本刑法での対応の限界―― 法学政治学論究 (80),349-381頁 (単著) 2009/03
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14.
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論文
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ジェノサイドとICC規程の国内法整備に関する一考察――日本の現行刑法でジェノサイド行為を適切に訴追・処罰することができるのか―― 慶應義塾大学大学院2007年度修士論文 1-82頁 (単著) 2008/03
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15.
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その他
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(126)業務妨害罪(1)――偽計と威力 井田良=大塚裕史=城下裕二=髙橋直哉〔編著〕『刑法演習サブノート210問〔第2版〕』 251-252頁 (単著) 2024/03
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16.
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その他
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(127)業務妨害罪(2)――公務も業務か 井田良=大塚裕史=城下裕二=髙橋直哉〔編著〕『刑法演習サブノート210問〔第2版〕』 253-254頁 (単著) 2024/03
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17.
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その他
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(188)通貨偽造罪――通貨の意義 井田良=大塚裕史=城下裕二=髙橋直哉〔編著〕『刑法演習サブノート210問〔第2版〕』 375-376頁 (単著) 2024/03
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18.
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その他
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(193)文書偽造罪(5)――虚偽公文書作成罪の間接正犯 井田良=大塚裕史=城下裕二=髙橋直哉〔編著〕『刑法演習サブノート210問〔第2版〕』 385-386頁 (単著) 2024/03
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19.
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その他
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(194)有価証券偽造罪 井田良=大塚裕史=城下裕二=髙橋直哉〔編著〕『刑法演習サブノート210問〔第2版〕』 387-388頁 (単著) 2024/03
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20.
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その他
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[判例1]カンボジア特別法廷におけるJCE法理――ECCC 2022年12月23日最高審判決 (Case 002/02, F76) 国際法研究 (14),199-209頁 (単著) 2024/03
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21.
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その他
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判例解説(119)公用文書毀棄罪の客体 井田良=城下裕二〔編〕『刑法各論判例インデックス〔第2版〕』 238-239頁 (単著) 2023/03
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22.
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その他
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判例解説(162)犯人蔵匿罪における「犯人」の意義 井田良=城下裕二〔編〕『刑法各論判例インデックス〔第2版〕』 324-325頁 (単著) 2023/03
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23.
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その他
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判例解説(163)共犯者を蔵匿する行為と犯人蔵匿罪の成否 井田良=城下裕二〔編〕『刑法各論判例インデックス〔第2版〕』 326-327頁 (単著) 2023/03
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24.
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その他
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判例解説(164)身代わり犯人の出頭と犯人隠避罪 井田良=城下裕二〔編〕『刑法各論判例インデックス〔第2版〕』 328-329頁 (単著) 2023/03
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25.
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その他
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判例解説(170)偽証罪における「虚偽の陳述」の意義 井田良=城下裕二〔編〕『刑法各論判例インデックス〔第2版〕』 340-341頁 (単著) 2023/03
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26.
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その他
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(126)業務妨害罪(1)――偽計と威力 井田良=大塚裕史=城下裕二=髙橋直哉〔編著〕『刑法演習サブノート210問』 251-252頁 (単著) 2020/04
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27.
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その他
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(127)業務妨害罪(2)――公務も業務か 井田良=大塚裕史=城下裕二=髙橋直哉〔編著〕『刑法演習サブノート210問』 253-254頁 (単著) 2020/04
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28.
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その他
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(188)通貨偽造罪――通貨の意義 井田良=大塚裕史=城下裕二=髙橋直哉〔編著〕『刑法演習サブノート210問』 375-376頁 (単著) 2020/04
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29.
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その他
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(193)文書偽造罪(5)――虚偽公文書作成罪の間接正犯 井田良=大塚裕史=城下裕二=髙橋直哉〔編著〕『刑法演習サブノート210問』 385-386頁 (単著) 2020/04
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30.
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その他
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(194)有価証券偽造罪 井田良=大塚裕史=城下裕二=髙橋直哉〔編著〕『刑法演習サブノート210問』 387-388頁 (単著) 2020/04
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31.
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その他
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判例評論(35)口裏合わせに基づく参考人の虚偽供述が刑法103条にいう「隠避させた」に当たるとされた事例 判例時報 (2412),161-165頁 (単著) 2019/09
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32.
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その他
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解説(序 基礎理論 7)刑法の場所的適用範囲 井田良=佐藤拓磨〔編著〕『よくわかる刑法〔第3版〕』 16-17頁 (単著) 2018/05
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33.
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その他
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解説(第1部 刑法総論 Ⅱ 違法性 2)急迫不正の侵害 井田良=佐藤拓磨〔編著〕『よくわかる刑法〔第3版〕』 50-51頁 (単著) 2018/05
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34.
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その他
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解説(第1部 刑法総論 Ⅱ 違法性 3)防衛の意思 井田良=佐藤拓磨〔編著〕『よくわかる刑法〔第3版〕』 52-53頁 (単著) 2018/05
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35.
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その他
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解説(第1部 刑法総論 Ⅴ 共犯 2)間接正犯 井田良=佐藤拓磨〔編著〕『よくわかる刑法〔第3版〕』 82-83頁 (単著) 2018/05
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36.
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その他
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解説(第1部 刑法総論 Ⅴ 共犯 6)共謀の意義 井田良=佐藤拓磨〔編著〕『よくわかる刑法〔第3版〕』 90-91頁 (単著) 2018/05
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37.
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その他
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解説(第1部 刑法総論 Ⅴ 共犯 7)共謀の射程 井田良=佐藤拓磨〔編著〕『よくわかる刑法〔第3版〕』 92-93頁 (単著) 2018/05
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38.
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その他
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解説(第2部 刑法各論 Ⅱ 社会的法益に対する罪 8)インターネットとわいせつ犯罪 井田良=佐藤拓磨〔編著〕『よくわかる刑法〔第3版〕』 212-213頁 (単著) 2018/05
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39.
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その他
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判例解説(112)公用文書毀棄罪の客体 井田良=城下裕二〔編〕『刑法各論判例インデックス』 224-225頁 (単著) 2016/10
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40.
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その他
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判例解説(152)犯人蔵匿罪における「犯人」の意義 井田良=城下裕二〔編〕『刑法各論判例インデックス』 304-305頁 (単著) 2016/10
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41.
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その他
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判例解説(153)共犯者を蔵匿する行為と犯人蔵匿罪の成否 井田良=城下裕二〔編〕『刑法各論判例インデックス』 306-307頁 (単著) 2016/10
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42.
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その他
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判例解説(154)身代わり犯人の出頭と犯人隠避罪 井田良=城下裕二〔編〕『刑法各論判例インデックス』 308-309頁 (単著) 2016/10
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43.
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その他
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判例解説(160)偽証罪における「虚偽の陳述」の意義 井田良=城下裕二〔編〕『刑法各論判例インデックス』 320-321頁 (単著) 2016/10
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44.
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その他
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刑事裁判例批評(283)ソマリア沖海賊事件――公海上の海賊行為に対する日本の刑事裁判管轄権についての判断――東京高判平成26・1・15公刊物未登載―― 刑事法ジャーナル (42),137-142頁 (単著) 2014/11
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45.
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その他
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書評 ゲーアハルト・ヴェルレ『国際刑法〔第3版〕』(2012年) 法学研究 85(8),51-60頁 (共著) 2012/08
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5件表示
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講師・講演
1. |
2013/10/19 |
刑罰の目的と死刑の意義――市民が裁判員として極刑と向き合う(平成25年度 亜細亜大学法学部 現代市民法講座)
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2. |
2018/12/08 |
国際刑事裁判所(ICC)とは何か――重大な国際犯罪を裁く(平成30年度 亜細亜大学法学部 現代市民法講座)
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学会発表
1. |
2013/11/24 |
ICCにおける行為支配論をめぐる論争(国際人権法学会第25回大会「国際刑事裁判所(ICC)」研究グループ報告)
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2. |
2013/05/26 |
国際刑法における「正犯」概念の現状――国際刑事裁判所(ICC)における行為支配論と組織支配論の影響を中心に――(日本刑法学会第91回大会 ワークショップ 「国際刑事法の形成と国際刑事裁判所」)
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その他 |
所属学会
1.
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2008/05~
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日本刑法学会
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2.
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2013/06~
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慶應法学会
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3.
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2013/11~
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国際人権法学会
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