ヤジマ ミツコ   Yajima,Mitsuko
  矢嶋 美都子
   所属   法学部 法律学科
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2007/03
形態種別 大学・研究所等紀要
標題 「『懐風藻』に見る『文選』の影響-「桜」の考察を中心に」
執筆形態 単著
掲載誌名 立命館大学『立命館文学』
巻・号・頁 598号(清水凱夫教授退職記念論集)
概要 六朝(初唐も含む)詩歌の影響を強く受けているといわれている日本最古の漢詩詩集『懐風藻』に、桜と柳を対句にした詩が二首あることを着目し、「桜」(柳も含む)の日中イメージと実際の相違を比較検討して、「山桜」の語が日本の山に自生している桜の花を意味しつつ、言葉そのものは、梁の沈約の「早発定山」詩の「野棠開未落、山桜発欲然」(『文選』所収)から採っていることを証明し、古代日本人の大陸文化、文学受容の特色の一端を明らかにした。