イタガキ フミヒコ   Itagaki,Fumihiko
  板垣 文彦
   所属   経営学部 経営学科
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2005/01
形態種別 大学・研究所等紀要
標題 「乱数生成課題における知的要因」
執筆形態 単著
掲載誌名 『亜細亜大学学術文化紀要』
出版社・発行元 亜細亜大学学術文化学会
巻・号・頁 6号,127-147頁
概要 Baddeley(2000)の作動記憶理論を基礎として、乱数生成課題による言語、思考機能の個人差を評価する分析法「軸モデル」を完成させた。本研究は板垣(1985)の乱数生成課題とWAIS知能検査の関連を新しい分析法で検討した。その結果、ステレオタイプ反応として生じるCounting方略と言語性IQの低下に関連が認められた。Counting方略を抑制するHopping方略の利用は、記憶スパンの大きさに関連しているが、それは同時に単語問題、絵画配列問題の成績の低さと関連しており、大きな記憶容量を得るためのチャとその順序(絵画配列)の検討に不利に働くことを示している。また、乱数生成課題の処理効率評価はWAISにおいて学習能力を反映する符号問題との関連を示した。