マスハラ アヤコ
MASUHARA Ayako
増原 綾子 所属 国際関係学部 多文化コミュニケーション学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2013/12 |
形態種別 | 学術雑誌 |
査読 | 査読あり |
標題 | (論文)「インドネシア・スハルト体制下の議会とコンセンサス形成」 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 『アジア経済』 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | アジア経済研究所 |
巻・号・頁 | 54(4),85-116頁 |
概要 | インドネシア・スハルト体制の前半期(1966~85年)に焦点をあて、政府とイスラーム勢力との関係性を軸に、1974年の婚姻法、1978年のパンチャシラ教育・研修の義務づけ、1985年の大衆団体法の3つの法制度の制定・確立過程を分析し、強権支配であるにもかかわらず、スハルト政権がイスラーム団体との間で合意形成を図りながら法制度をつくるようになっていった、その変化を明らかにした。 |