キハラ ヒロユキ   Kihara,Hiroyuki
  木原 浩之
   所属   法学部 法律学科
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2005/01
形態種別 大学・研究所等紀要
標題 「契約の拘束力の基礎としての『意思』の歴史的解釈とその現代における再評価(2)第一次契約法リステイトメント・UCC第2編・第二次契約法リステイトメントをマイル・ストーンとして」
執筆形態 単著
掲載誌名 『明治学院大学法科大学院 ローレビュー』
出版社・発行元 明治学院大学
巻・号・頁 1巻2号,53-78頁
概要 わが国にはアメリカ法の議論を参考にして、契約当事者間に存在する「関係性」を基礎とした契約法理論を提唱する学説がある。しかし今日のアメリカ法においても意思主義的な解決方法は捨て去られてはいない。意思を重視する契約法理はUCC第2編に見出すことができる。そこで、同編の起草過程の分析を通じてその契約法理の主たる特徴を、又、二つの契約法リステイトメントとの比較を通じて、同編の影響力を明らかにする。
ISSN 13494376