イハラ リュウスケ   IHARA Ryusuke
  猪原 龍介
   所属   経済学部 経済学科
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2014/09
形態種別 単行本
標題 NEGモデルを用いた巨大地震による労働移動の経済分析
執筆形態 単著
掲載誌名 徳永澄憲・沖山充編『大震災からの復興と地域再生のモデル分析』
掲載区分国内
出版社・発行元 文眞堂
巻・号・頁 239-263頁
担当範囲 第9章
概要 東日本大震災と近くその発生が懸念される南海トラフ地震が、地域経済に与える影響を分析した。空間経済学に基づく47都道府県モデルを用いて、地震および予測される津波被害が地域ポテンシャルに与える影響およびそれを受けた人口移動についてのシミュレーションを行った結果、南海トラフ自身は被災地域の労働者の効用水準を1%程度低下させ、結果人口は3%程度減少することが示された。