カトウ カズヒコ
KATO Kazuhiko
加藤 一彦 所属 経済学部 経済学科 職種 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2011/03 |
形態種別 | 大学・研究所等紀要 |
標題 | 環境問題がある場合の「privatization neutrality theorem」についての研究(Privatization Neutrality Theorem with Applications to Environmental Problems) |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 『亜細亜大学経濟學紀要』 |
出版社・発行元 | 亜細亜大学経済学会 |
巻・号・頁 | 35巻1/2号,87-97頁 |
概要 | 本論文は「privatization neutrality theorem」、もしくは「irrelevance results」と呼ばれている一連の研究に関する応用研究である。先行研究では最適な生産補助金を課した場合、最善の状態が達成できるということが示されているものの、環境問題は考慮されていない。本論文ではそれを環境問題がある場合に応用した。その際、排出物に関しては排出税を課すとともに排出削減投資に関しては補助金を課し、かつ、それらの間で収支が均衡するような公企業の目的関数を探った。 |
ISSN | 0385-4604 |