キム ヒョンジョン
KIM Hyeonjeong
金 賢貞 所属 国際関係学部 多文化コミュニケーション学科 職種 准教授 |
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言語種別 | 韓国語 |
発行・発表の年月 | 2008/02 |
形態種別 | 学術雑誌 |
査読 | 査読あり |
標題 | 「민속문화의 현재와 전승론 재고:일본 민속학의‘포크롤리즘’ 검토를 통하여(民俗文化の現在と伝承論の再考―日本民俗学における「フォークロリズム」議論の検討を中心に―)」 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 『東洋學』 |
掲載区分 | 国外 |
巻・号・頁 | 43,115-136頁 |
概要 | 本稿は、現代社会における民俗学研究の展開や方法論的・認識論的問題、「民俗学」としてのレゾンデトールを検討するために、最近、日本民俗学の中で盛んに議論されている「フォークロリズム」の議論に注目し、「伝承が伝承として意識される」ことや、行政や企業によって行われる外向けのデモンストレーションとして客体化・商品化される、いわゆる創り出される民俗を民俗学がいかに対象化すべきかを論じた。 |