ヤマモト タカコ   YAMAMOTO Takako
  山本 高子
   所属   法学部 法律学科
   職種   准教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2019/08
形態種別 学術雑誌
標題 刑事裁判例批評(387)過失運転致死傷アルコール等影響発覚免脱罪(自動車の運転により人を死傷させる行為等の処罰に関する法律4条)における、『その運転の時のアルコール又は薬物の影響の有無又は程度が発覚することを免れる目的』及び『その場を離れて身体に保有するアルコール又は薬物の濃度を減少させること』の意味
執筆形態 単著
掲載誌名 刑事法ジャーナル
掲載区分国内
巻・号・頁 (61),160-164頁
総ページ数 5頁
概要 運転時のアルコールの影響が発覚することを免れる目的で、交通事故を起こした後、交通事故発生時から6時間ほど、知人宅で過ごした行為について、過失運転致死傷アルコール等影響発覚免脱罪(自動車の運転により人を死傷させる行為等の処罰に関する法律4条)の成立を認めた札幌高裁平成29年1月26日判決
について、立法趣旨や下級審裁判例、学説の立場を概観・検討したものである。