ヤマモト タカコ
YAMAMOTO Takako
山本 高子 所属 法学部 法律学科 職種 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2014/01 |
形態種別 | 大学・研究所等紀要 |
標題 | 救助者事例に関する一考察-OLG Stuttgurt 2008年2月20日決定を素材として- |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 亜細亜法学 |
巻・号・頁 | 48(2),33-56頁 |
概要 | 行為者が、故意や過失により結果の発生に至る危険を惹起したが、その結果の発生を阻止するために介入した救助者に対し、死亡や傷害といった侵害結果が発生したという救助者事例において、どのような解決がなされるべきか。客観的帰属論が支持を拡大するに伴い、客観的帰属論による解決が期待される領域されるが、ドイツのOLG Stuttgartにおいて示された決定を参考に、これまでの学説や判例の流れを概観し、私見を示したものである。 |