キハラ ヒロユキ
Kihara,Hiroyuki
木原 浩之 所属 法学部 法律学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2006/01 |
形態種別 | 大学・研究所等紀要 |
標題 | 「契約の拘束力の基礎としての『意思』の歴史的解釈とその現代における再評価(4・完)第一次契約法リステイトメント・UCC第2編・第二次契約法リステイトメントをマイル・ストーンとして」 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 『亜細亜法学』 |
出版社・発行元 | 亜細亜大学法学研究所 |
巻・号・頁 | 40巻2号,97-135頁 |
概要 | わが国にはアメリカ法の議論を参考にして、契約当事者間に存在する「関係性」を基礎とした契約法理論を提唱する学説がある。しかし今日のアメリカ法においても意思主義的な解決方法は捨て去られてはいない。意思を重視する契約法理はUCC第2編に見出すことができる。そこで、同編の起草過程の分析を通じてその契約法理の主たる特徴を、又、二つの契約法リステイトメントとの比較を通じて、同編の影響力を明らかにする。 |
ISSN | 0388-6611 |