フクシマ タカシ
FUKUSHIMA Takashi
福嶋 崇 所属 国際関係学部 国際関係学科 職種 准教授 |
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言語種別 | 英語 |
発行・発表の年月 | 2010/09 |
形態種別 | 学術雑誌 |
査読 | 査読あり |
標題 | "The Recommendation for REDD Based on the Restrictions of A/R CDM Under the Present Rules" |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | Journal of Forest Planning |
出版社・発行元 | Japan Society of Forest Planning |
巻・号・頁 | 16(1),pp.9-16 |
総ページ数 | 8 |
概要 | 吸収源CDMの問題点は、アクターごとに大きく①ビジネス面、②開発面、③気候政策面に分類できる。それぞれ、①ルールが煩雑、採算性が低い、政府の支援体制が不十分、②住民参加型の実施が困難、長期間の協力リスク、途上国側の優先順位の低さ、③議論の遅れ、などの問題点がある。REDDは吸収源CDMより事業・資金規模共に大きくなることが想定されるが、特に社会面への配慮なしでは多くの事業が失敗に終わる懸念がある。 |