マツキ サトコ
Matsuki, Satoko
松木 恵子 所属 経営学部 ホスピタリティ・マネジメント学科 職種 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2024/04 |
形態種別 | 学術雑誌 |
査読 | 査読あり |
標題 | コロナ禍での若年層の恋愛観、結婚観の変化(第2報) - “他人と過ごす”ことは面倒になったのか - |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 余暇ツーリズム学会誌 第11号 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 余暇ツーリズム学会 |
巻・号・頁 | (11),1-12頁 |
総ページ数 | 12 |
担当区分 | 筆頭著者 |
著者・共著者 | 松木恵子 |
概要 | 本研究では、恋愛と結婚意向の醸成、行動の変化を明らかにするため、「①コロナ禍での人との出会い、恋愛の変化」「②コロナ禍での生活の変化」の回答より、それぞれ因子分析(最尤法、プロマックス回転)を実施、情報を集約化した。結果、①からは“交友希薄化”因子、“結婚・恋愛意欲消失”因子、“出会い減少”因子の3因子を抽出、②からは“交遊減少”因子、“ネット・スマホ利用減少”因子、“ストレス増加・無気力”因子の3因子を抽出し、仮説モデルの構築を試みた。分析結果より、「交遊機会の減少は、交友希薄化、出会い減少に繋がり、恋愛・結婚意欲を消失させている」、「お金(金銭感覚、収入)や健康状態に加え、相手に“気遣い”を求める声が強まっている」が確認できた。 |