ツマキ ノブユキ
Tsumaki Nobuyuki
妻木 伸之 所属 国際関係学部 国際関係学科 職種 特任准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2014/08 |
形態種別 | 論文その他 |
標題 | 日本における国際法の国内的実現:「間接適用」という方法――ヘイトスピーチ事件(京都地裁判決、平成25年10月7日)を題材として |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 白門 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 66(8),28-39頁 |
概要 | 本稿は、我が国の裁判所において、国際法を援用する方法として、近年、注目を集めている「間接適用」について、ヘイトスピーチ事件(京都地裁判決、平成25年10月7日)を題材として、検討するものである。なお、同判決において、人種差別撤廃条約がどのように機能したのかを明らかにするとともに、これまでの「間接適用」の裁判例にはみられなかった「国際法適合的解釈の義務」に意義を見出している。 |