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LI Lirong
李 立栄 所属 社会学部 現代社会学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2024/03 |
形態種別 | 大学・研究所等紀要 |
招待論文 | 招待あり |
標題 | 「デジタルマネーと都市(地域)の発展」 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 『亜細亜大学2023年度武蔵野市寄付講座 現代教養特講「デジタル時代における都市」講義録』 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 亜細亜大学 |
巻・号・頁 | 100-111頁 |
担当区分 | 筆頭著者 |
著者・共著者 | 李 立栄;藤田哲雄 |
概要 | 2000年ごろから地域活性化のために発行が開始された地域通貨が、「デジタル」という形で再度注目されている。かつて地域経済や社会の発展を目的に、多くの紙の地域通貨が発行された。しかし、その運営上のコスト負担が重荷となって、休止や廃止となるものが相次いだ。ところが近年、デジタル地域通貨を運営する技術的基盤が整ってきたこともあり、さまざまな自治体においてデジタルを活用した地域通貨への取り組みが見られる。このような取り組みは地域通貨に本来期待される効果をもたらすのだろうか。そして、デジタルになればコストの問題を克服し、持続可能なものとなるのだろうか。
本論文では、まず、従来から指摘されている地域通貨のメリット、運営上の課題について整理した上で、いくつかのデジタル地域通貨の取り組み事例を紹介する。そして、デジタルトランスフォーメーションやスマートシティという文脈のなかで、デジタル化で地域通貨が再注目される背景や新たに期待される効果、デジタル地域通貨の持続可能性について考察する。 |