| タカサワ ミユキ
            TAKASAWA Miyuki 高澤 美由紀 所属 法学部 法律学科 職種 教授 | |
| 言語種別 | 英語 | 
| 発行・発表の年月 | 2002 | 
| 形態種別 | 学術雑誌 | 
| 査読 | 査読あり | 
| 標題 | COMPARING THE SYLLABLE-FINAL NASAL IN JAPANESE AND SPANISH | 
| 執筆形態 | 単著 | 
| 掲載誌名 | Sophia Lingüística | 
| 出版社・発行元 | 上智大学国際言語情報研究所 | 
| 巻・号・頁 | (49),pp.145-160 | 
| 概要 | モーラリズムを有すると言われる日本語と音節リズムを有すると言われるスペイン語両言語に存在する音節末鼻音が、それぞれの言語においてどのように実現されるかを持続時間に焦点を置き比較した。理論的には、日本語の音節末鼻音は特殊音素としてリズム単位を担うが、スペイン語の音節末鼻音はリズム単位を担わない。しかしながら、音節末鼻音によって占められる持続時間の音節内における割合は、日本語においてよりもスペイン語においての方がわずかに大きいという結果が示された。 | 
| ISSN | 0287-5357 |