カエリヤマ アキ
KAERIYAMA Aki
歸山 亜紀 所属 社会学部 現代社会学科 職種 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2019/08 |
形態種別 | 論文その他 |
標題 | がん闘病ブログの計量テキスト分析 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 電気通信普及財団2019年度研究助成報告書 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 電気通信普及財団 |
巻・号・頁 | 34 |
総ページ数 | 9 |
著者・共著者 | 歸山亜紀 |
概要 | 現代医学によって、自らの死とその時期を具体的に予見しつつ日常を生きる患者が登場した。この新しい終末期を患者がどう生きているのか、自分自身の人生と死にどのような意味や価値を与えているのか。この問いを明らかにするために病状や体調、そして治療のことについて克明に記録されている闘病ブログを収集し、計量的に分析した。いっぱんに予後が厳しいと思われる状況下であっても、患者たちは自分の死を具体的に予見するには至っていない可能性があることを明らかにした。
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