ハン ウントー
Fan Yuntao
范 云涛 所属 都市創造学部 都市創造学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1992/03 |
形態種別 | 大学・研究所等紀要 |
標題 | 「占領改革の政治過程へのアプローチ」-第二次農地改革法の制定過程を事例に- |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 大阪国際大学研究紀要『国際研究論叢』 |
巻・号・頁 | 4巻2号 |
概要 | 1990年には、米国の対日占領に関する社会科学研究領域では新しい動向が見られ始めた。いわば歴史意識と歴史認識の両面において「日本主義」的な立場に立脚した議論が盛んになりつつあるように見うけられる。そうした戦後改革論、戦後史、占領政治史、日米外交史をめぐる諸研究の動向を批判的に検討しながら、そこに現れた認識論的な陥穽を指摘し、今後の研究方向を見とおすための視点を構築する必要性を強調し、建設的な提言を行なっている。 |