ヒガシウラ タクロウ
HIGASHIURA Takuro
東浦 拓郎 所属 国際関係学部 多文化コミュニケーション学科 職種 准教授 |
|
言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2005 |
形態種別 | 学術雑誌 |
査読 | 査読あり |
標題 | 運動後に得られる快適感の違いが脳内情報処理過程に及ぼす影響. |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 体育学研究 |
巻・号・頁 | 50(6),663-673頁 |
著者・共著者 | 紙上敬太, 西平賀昭, 八田有洋, 金田健史, 金勝烈, 東浦拓郎 |
概要 | 本研究は運動後に得られる快適感の違いが認知機能に及ぼす影響について事象関連電位を用いて検討した。その結果、運動負荷を自己調節する“自己調節運動”後には快適感が顕著に増大し、さらにNoGo P300振幅の増大(刺激に対する反応抑制の機能促進)も認められた。したがって、刺激に対する認知機能は覚醒水準の変動のような生理学的な影響のみではなく、快適感のような心理的な影響も受ける可能性が示唆された。 |