カクタ イエコ
Kakuta,Ieko
角田 宇子 所属 国際関係学部 国際関係学科 職種 教授 |
|
言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2007/09 |
形態種別 | その他 |
標題 | (翻訳)リオール・ノラン著『開発人類学-基本と実践』 |
執筆形態 | 単著 |
出版社・発行元 | 古今書院 |
著者・共著者 | 共訳者:関根久雄、玉置泰明、鈴木紀 |
概要 | 翻訳担当部分:第8章(前半)、第9章、第10章、第11章
Riall Nolan,Development Anthropology,Westview Press,2002のうち、第8章「プロジェクトの評価(アセスメント)」前半、第9章「開発業界の改革」、第10章「人類学の方向転換」、第11章「新しい開発のパラダイムとは」を翻訳したもの。本書は国際開発プロジェクトにおける人類学の役割について述べたものである。本書では異文化世界間の出会いの場として開発プロジェクトを捉え、どのように人類学がその出会いを実りあるものにするために貢献しうるかについて、実例を提示しながら今日の開発に関する実務のあるべき方向性について言及している。開発行為の将来に関する展望を述べるため、第9 章では開発業界のあり方を考察している。第10章では開発の分野でのより大きな影響力を持つための人類学教育の改革の姿を展望している。第11章では開発に関わる新しいパラダイムの構築を目指してその展望を考察している。 |
ISBN | 9784772231121 |