ミウラ トモコ
Tomoko MIURA
三浦 朋子 所属 法学部 法律学科 職種 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2019/01 |
形態種別 | その他 |
標題 | (翻訳)ハーバード法理学アプローチ―高校生に論争問題を教える― |
執筆形態 | 共著 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 東信堂 |
巻・号・頁 | 45-76頁 |
総ページ数 | 485 |
担当範囲 | 第1部 第3章 価値対立への他のアプローチについて |
著者・共著者 | ドナルド・W・オリバー、ジェームス・P・シェーバー著、渡部竜也、溝口和宏、橋本康弘、三浦朋子、中原朋生訳 |
概要 | 本書は、米国の社会科教育学者オリバーとシェーバによる共著『Teaching Public in the High School』の翻訳である。本書の元となった研究は、1950年代後半から1970年代前半にかけて進められた教育開発プロジェクト「ハーバード社会科プロジェクト」であり、その理論書として位置づけられる。当時アメリカでは人文・社会諸科学の成果に基づく学問中心カリキュラムの開発が盛んであったが、それらとは一線を画し、アメリカ民主主義社会において主権者に求められる資質や能力を根源から考え、その教育方法を解き明かした内容となっている。本書は、個の選択の自由や多様性を尊重する社会で、公教育が生徒に身につけさせるべきものは何かを考えるための多くの示唆を提示している。 |
ISBN | 978-4-7989-1531-9 |