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タカミ ケイイチ
髙見 啓一 所属 経営学部 経営学科 職種 准教授 |
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| 言語種別 | 日本語 |
| 発行・発表の年月 | 2025/09 |
| 形態種別 | 大学・研究所等紀要 |
| 査読 | 査読あり |
| 標題 | 「商業高校におけるアントレプレナーシップ教育メカニズムの解明: 実践共同体のマネジメント」 |
| 執筆形態 | 単著 |
| 掲載誌名 | 博士論文 |
| 掲載区分 | 国内 |
| 出版社・発行元 | 関西大学大学院商学研究科 |
| 概要 | 商業高校が行っている地域と連携したアントレプレナーシップ教育(Entrepreneurship Education, 以下「EE」)の成果を高めるメカニズムを解明するため、Wenger, McDermott & Snyder(2002)の実践共同体概念を中核に据え、分析フレームワークを構築し、東海地方の先進校での比較事例研究および全国の商業高校を対象とした定量研究を行った。生徒のアントレプレナーシップを開発し、学校外部との協働事業を成功に導くには、ともに普段の文脈を超える越境学習の促進が核となる。生徒の越境学習を促進するためには、TP特性を持ったコミュニティづくりが求められ、TP特性を高めるには教員がサーバント・リーダーシップを発揮することと合わせて、コミュニティの自発性・非公式性を高めることが有効となる。一方、学校外部との協働プロジェクトを組成し、越境学習を促進していく上では、実践共同体の基本要素となる互酬的な領域・コミュニティや、熟達したキーパーソンとの実践の本場(LPP)が求められる。そのためには、人つなぎの能力に長けたコーディネーター教員が、コーディネート業務に注力できる体制が求められ、高校および教員のSC(結合型SC・橋渡し型SC)を豊富にしておくことが求められる。特に橋渡し型SCは、結合型SCを再活性化させることから、異分野や地域外との新たなつながりを開拓することが重要となる。 |