ヤマモト タカコ
YAMAMOTO Takako
山本 高子 所属 法学部 法律学科 職種 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2017/03 |
形態種別 | 大学・研究所等紀要 |
標題 | 客観的帰属関係説・再論 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 法学新報 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 123(9・10),533-603頁 |
概要 | 下村康正博士が、条件説による因果関係を限定するために提唱した客観的帰属関係説について、客観的帰属論を参考に展開されたものであったため、現在主張されている規範的な客観的帰属論の射程を限定するために、参考になる部分がないか、ドイツにおける客観的帰属論の主張者、ホーニッヒとロクシンを挙げ、また行為論による限定の試みとして目的的行為論と社会的行為論に言及した上で、客観的帰属関係説を再度検証したものである。 |