タチオ マコト
TACHIO Makoto
立尾 真士 所属 経済学部 経済学科 職種 教授 |
|
言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2013/11 |
形態種別 | 学術雑誌 |
標題 | 大岡昇平と「散文精神」――ベルクソン・ブハーリン・戦争小説―― |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 『文藝と批評』 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 文藝と批評の会 |
巻・号・頁 | 11巻(8号),121-137頁 |
概要 | 本論では、これまであまり論じられてこなかった大岡昇平の戦前の文学活動に着目した。具体的には、戦前に大岡が提示した言語観や散文観の根底に、本来決して両立し得ないはずの対照的な二つの思想――ベルクソン哲学における「持続」とブハーリンの史的唯物論に見られる「因果律」――が存在することを分析した。そしてそうした言語観・散文観が『俘虜記』や『野火』など大岡が戦後に発表した戦争小説にも引き継がれるものであることを明らかにした。全17頁。 |