フクシマ タカシ
FUKUSHIMA Takashi
福嶋 崇 所属 国際関係学部 国際関係学科 職種 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2014/03 |
形態種別 | 大学・研究所等紀要 |
査読 | 査読あり |
標題 | 「REDD-plus政策における地域性の重要性―タンザニアを事例として」 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 亜細亜大学・国際関係紀要 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 亜細亜大学・国際関係研究所 |
巻・号・頁 | 23(1&2),121-153頁 |
総ページ数 | 33 |
概要 | (準)国家ベースのアプローチをとるREDD-plus政策は事業・資金ともに大規模になることから先進国・途上国双方の期待が高い。しかし、タンザニア・アルーシャ州を事例とする現地調査結果からも明らかになった通り、州内でも森林及びその減少に関わる状況には多様性があり、REDD-plusにおける地域性の重要性が指摘できる。国際交渉では軽視されがちな社会面への配慮の必要性を含め、各国は政策・事業の体制整備や実施、国家戦略の策定においても十分に地域性を踏まえて行う必要がある。 |