アライ タカオ
Arai,Takao
新井 敬夫 所属 国際関係学部 国際関係学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2014/03 |
形態種別 | フィールドワーク |
標題 | 「文明の十字路」の経済学 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 榧 国際関係フォトジャーナル |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 亜細亜大学 国際関係学部 |
巻・号・頁 | 1,4-9頁 |
著者・共著者 | 新井敬夫 |
概要 | 歴史的に見て交易の中継点に出現した多民族国家は、その立地のゆえに経済発展機会に恵まれてきたと言えるが、現代では臨海型の産業が経済発展を牽引する傾向にあるので、内陸経済は困難に直面する。また、このような多民族社会では民族間の所得格差も一般的に観察されるので、政府にとってはその解決も大きな課題となっている。貿易国家として経済発展を遂げてきたマレーシアにおいては所得水準の格差解消が常に政府の課題であった。中国では、内陸かつ所得が低い新疆ウイグル自治区の開発が大きな課題となっている。以上の研究内容を実地調査と写真で紹介している。 |