アオヤマ ハルトシ
AOYAMA Harutoshi
青山 治世 所属 国際関係学部 国際関係学科 職種 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2012/03 |
形態種別 | 学術雑誌 |
査読 | 査読あり |
標題 | 近代日中の「交錯」と「分岐」の軌跡-領事裁判権をめぐって- |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 東アジア近代史 |
出版社・発行元 | 東アジア近代史学会・ゆまに書房 |
巻・号・頁 | (15),49-68頁 |
概要 | 日清修好条規によって双務的な領事裁判の実施を一旦は許容し合った日清両国が、まもなく領事裁判権に対して異なる認識や対応をとるようになり、日本の「条約改正」の動きに影響を受けながらも、日清戦争後に清朝は大韓帝国との間に双務的な領事裁判を規定する条約を結ぶなど、領事裁判権をめぐる清朝と日本の認識と対応が「交錯」と「分岐」をくり返していたことを指摘した。 |
ISBN | 978-4-8433-3939-8 |