タカハシ リョウイチ
Takahashi,Ryoichi
髙橋 量一 所属 経営学部 経営学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2000/10 |
形態種別 | 論文その他 |
標題 | 「阪神大震災-その組織認識論的考察-」 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | Working Paper |
出版社・発行元 | 法政大学産業情報センター |
巻・号・頁 | No.93 |
概要 | 首相へ第一報がもたらされたのは、地震発生から2時間近くも経過してからだった。自衛隊が本格的災害派遣に出動したのは最初の揺れから4時間半も経ってからだった。なぜ政府は報告にこれほどの時間を要したのか。報告を受けた後も、なぜ政府は、自衛隊は迅速に動くことができなかったのか。これらの疑問について組織認識論の知見を基に答えることを試みてつつ、震災後政府が定めた対策が却って悪い結果に繋がりかねない危険性を含んでいる点を指摘している。 |