コタケ ナオコ
KOTAKE Naoko
小竹 直子 所属 国際関係学部 多文化コミュニケーション学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2016/03 |
形態種別 | 大学・研究所等紀要 |
標題 | ねじれ文の原因に関する一考察 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 愛知産業大学短期大学紀要 |
巻・号・頁 | (28),35-46頁 |
著者・共著者 | 「私の体罰についての意見は、反対だと考えている。」この文では、主語の「意見は」に対して、述語が「考えている」となっており、主語と述語が対応していない。このような文を「ねじれ文」と呼ぶ。本稿では、大学生の小論文からねじれ文を抽出してその平均文字数を算出し、非ねじれ文の平均文字数と比較することで、一文の文字数が多くなるとねじれが起きやすい傾向があることを確認した。 |