ツマキ ノブユキ
Tsumaki Nobuyuki
妻木 伸之 所属 国際関係学部 国際関係学科 職種 特任准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2004/05 |
形態種別 | 学術雑誌 |
査読 | 査読あり |
標題 | 「国際刑事裁判所(ICC)」の非当事国国民に対する管轄権――その行使の実効性・「国際刑事裁判所規程」第98条からの検討―― |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 国連研究 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | (5),243-263頁 |
概要 | 国際刑事裁判所は、国際刑事裁判所規程の非当事国の国民に対しても、その管轄権が及びうるという点で画期性を有するものである。本稿は、国際刑事裁判所が、非当事国の国民に対して、その管轄権を行使するにあたって生じるうる障害の可能性について、ピノチェト仮拘禁事件(英国貴族院)および2000年4月11日の逮捕状事件(国際司法裁判所)の2つの裁判例を基に、検討するものである。 |