カエリヤマ アキ
KAERIYAMA Aki
歸山 亜紀 所属 社会学部 現代社会学科 職種 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2015/11 |
形態種別 | 学術雑誌 |
査読 | 査読あり |
標題 | コンピュータ支援調査におけるモード効果の検証:実験的デザインにもとづくPAPI、CAPI、CASIの比較 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 理論と方法 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 数理社会学会 |
巻・号・頁 | 30(2),273-292頁 |
担当範囲 | 本人は2.2、5.2、注14をのぞく全体を執筆した。 |
担当区分 | 筆頭著者 |
著者・共著者 | 歸山亜紀・小林大祐・平沢和司 |
概要 | 日本の学術研究において伝統的に用いられてきた紙の調査票を用いるPAPIと、ICTを用いたCAPI、CASIの3モードを回答者に無作為に割り当てた実験的デザインの調査データを用いて、PAPIとCAPI(コンピュータ支援の有無が異なる)、CAPIとCASI(どちらもコンピュータ支援であるが他記式と自記式の違いがある)のそれぞれで、意識や行動についての回答平均値を傾向スコアで共変量調整を行った上で比較した。その結果、PAPIとCAPIでは差異は見られなかったが、CAPIとCASIでは差異が見られることを示した。 |