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フクシマ タカシ
FUKUSHIMA Takashi
福嶋 崇 所属 国際関係学部 国際関係学科 職種 准教授 |
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| 言語種別 | 日本語 |
| 発行・発表の年月 | 2008/06 |
| 形態種別 | 学術雑誌 |
| 査読 | 査読あり |
| 標題 | 「吸収源CDM推進の方向性-フィジー国ナンロガ州ロマワイ村の再植林事業事例からの提言-」 |
| 執筆形態 | 共著 |
| 掲載誌名 | 日本森林学会誌 |
| 掲載区分 | 国内 |
| 出版社・発行元 | 日本森林学会 |
| 巻・号・頁 | 90(3),168-175頁 |
| 総ページ数 | 9 |
| 著者・共著者 | 中嶋真美 |
| 概要 | 吸収源CDMは大きなインフラを持たない最貧国や小島嶼国においても実施可能な政策として期待される。フィジー調査から、クレジット収入や雇用創出など地域にとって様々な利点を有するが、不確実性の高さや採算性の低さなど特に事業者側の問題により事業の推進に限界があることを明らかにした。将来枠組みではセクター別CDMを適用し、地域開発などの固有の利点の評価により事業実施のインセンティブ向上を図ることが望まれる。 |