| ゴトウ ケイスケ
            GOTO Keisuke 後藤 啓介 所属 法学部 法律学科 職種 准教授 | |
| 言語種別 | 日本語 | 
| 発行・発表の年月 | 2012/08 | 
| 形態種別 | その他 | 
| 標題 | 書評 ゲーアハルト・ヴェルレ『国際刑法〔第3版〕』(2012年) | 
| 執筆形態 | 共著 | 
| 掲載誌名 | 法学研究 | 
| 巻・号・頁 | 85(8),51-60頁 | 
| 著者・共著者 | フィリップ・オステン | 
| 概要 | 本稿では、慶應義塾大学法学部教授フィリップ・オステンとの共著という形で、ベルリン・フンボルト大学法学部教授ゲーアハルト・ヴェルレが2012年に著した国際刑法の体系書(当時の最新版)について、主に、著者略歴、構成・概要、特徴および評価などを論じた。とりわけ、この教科書が従来の「国際法」的な視点だけではなく、判例・学説が縦横に引用され、「刑法」解釈学的な手法が徹底されている優れた体系書であることを評釈した。 |