ヒガシウラ タクロウ
HIGASHIURA Takuro
東浦 拓郎 所属 国際関係学部 多文化コミュニケーション学科 職種 准教授 |
|
言語種別 | 英語 |
発行・発表の年月 | 2004 |
形態種別 | 学術雑誌 |
査読 | 査読あり |
標題 | Changes in arousal level by differential exercise intensity. |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | Clinical Neurophysiology |
巻・号・頁 | 115(12),pp.2693-2698 |
著者・共著者 | Kamijo K, Nishihira Y, Hatta A, Kaneda T, Kida T, Higashiura T, Kuroiwa K |
概要 | 本研究は運動強度が覚醒水準に及ぼす影響について背景脳波と事象関連脳電位の随伴陰性変動を用いて検討した。その結果、疲労をもたらすような高強度運動後(心拍数<180拍/分)は覚醒水準が低下し、中強度運動後(心拍数≒120拍/分)には至適覚醒水準に近い状態になり、低強度運動(心拍数≒90拍/分)後では覚醒水準に変化が認められなかった。このことから、運動強度と覚醒水準は逆U字の関係があることが示唆された。 |