ゴトウ ケイスケ
GOTO Keisuke
後藤 啓介 所属 法学部 法律学科 職種 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2016/10 |
形態種別 | その他 |
標題 | 判例解説(152)犯人蔵匿罪における「犯人」の意義 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 井田良=城下裕二〔編〕『刑法各論判例インデックス』 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 商事法務 |
巻・号・頁 | 304-305頁 |
概要 | 本稿は、刑法103条の法意について、司法に関する国権の作用を妨害する者を処罰しようとするのであって、同条にいう「罪を犯した者」の意義について、犯罪の嫌疑によって捜査中の者をも含むとした事案である最小三判昭和24年8月9日刑集3巻9号1440頁について、その事実関係、判決要旨、および、判決の位置づけ・射程範囲などの観点から、従前の判例・学説を踏まえて、主として初学者向けに解説したものである。 |