キハラ ヒロユキ
Kihara,Hiroyuki
木原 浩之 所属 法学部 法律学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2008/04 |
形態種別 | 論文その他 |
標題 | 「マレーシア法の行方-独立50周年を契機として」 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 『亜細亜大学アジア研究所所報』 |
出版社・発行元 | 亜細亜大学アジア研究所 |
巻・号・頁 | (130),4-5頁 |
概要 | マレーシア独立50周年に際して、同国の首席裁判官が「マレーシアにおいてイギリス法は放棄されるべきである」旨の発言を行い、波紋を呼んだ。そこで、同裁判官の発言の趣旨を明らかにするため、マレーシア法とイギリス法との関係に言及し、同発言の背後には「イギリス法からイスラム法への転換」という意図があることを指摘した。さらに、同発言に寄せられた法曹関係者らの否定的なコメントを紹介し、マレーシアがイギリス法を放棄した場合のデメリットを指摘した。 |