ハン ウントー
Fan Yuntao
范 云涛 所属 都市創造学部 都市創造学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1996/09 |
形態種別 | 論文その他 |
標題 | 「日本経済の高度成長における戦後改革の意義とその限界」 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 1995年度富士ゼロックス小林節太郎記念基金研究助成論文 |
概要 | 現代日本の政治経済システムはさまざまな意味で行き詰まりに直面し、制度的枠組みの再編成を迫られる状況にあるが、戦後体制の原点となる占領改革の意義とその限界について、再評価をしようとする作業が活発化している。私は農地改革の政治経済的効果を総括的に評価するため、高度経済成長との関連を焦点に50年代から今日に至る農業政策の展開を検証した上で,改革が示した農村社会の民主化、所得の平等化モデルが、アジアの産業発展と民主化にいかなる示唆を与えるものかを指摘する。 |