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ジョ ヒロタカ
徐 広孝 所属 健康スポーツ科学部 健康スポーツ科学科 職種 准教授 |
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| 言語種別 | 日本語 |
| 発行・発表の年月 | 2013/03 |
| 形態種別 | 単行本 |
| 標題 | 『現代高等保健体育学習書』 |
| 執筆形態 | 共著 |
| 掲載区分 | 国内 |
| 出版社・発行元 | NHK出版 |
| 概要 | "通信制高校保健体育科の副読本である。通信制高校に通う生徒が自宅学習をする際に、教科書の内容をより深く理解できることを目的として作成された。
B5判 全199頁 編者:全国高等学校通信制教育研究会 共著者:高田佳朗、一居秀伸、小川さおり、齋藤勝幸、徐広孝、竹本みな子、松本秀治 本人担当部分:「私たちの健康のすがた」(pp.12~13)を単著。 (本人担当部分の概要)国民の健康水準を知る指標として平均寿命が乳児死亡率が挙げられる。栄養状態や生活環境、衛生状態の改善、医療制度の充実等により、日本におけるこれらの指標は世界最高水準となっており、健康水準の高さが表れている。一方、日本にも健康問題の変化がないわけではなく、死因は時代によって変化(三大疾病、肺炎)し、運動不足や生活習慣病は現代における重大な課題となっている。こうした「健康のすがた」に関する知識を詳細に解説した。" "「健康のとらえ方」(pp.14~15)を単著。 (本人担当分の概要)「健康」には様々な考え方があり、単に身体的な病気やけががないことだけでなく、精神的な状態や、社会的な要因からも健康をとらえることが大切である(WHO憲章による)。また、生きがいや満足感、幸福感、生活の質(QOL)を重視した健康観も普及しており、仮に身体的なハンディキャップがあったとしても、人生の目標や、やりがいのある仕事を見つけ、充実した生活を送ることは十分に可能である。健康的な生活を送るためには、自分自身(主体要因)と周囲(環境要因)の両方が必要であり、それらが相互に関わることで、健康的な社会が作られている。こうした「健康の捉え方」に関する知識を詳細に解説した。" "「健康と意志決定・行動選択」(pp.16~17)を単著。 (本人担当分の概要)健康の保持増進に必要な習慣や行動を自分で決めることを意思決定・行動選択と呼ぶ。最終判断は自己に委ねられるが、その判断には個人的な要因と社会的な要因が強く影響している。例えば個人要因では知識の不足や心の状態によって正しい判断ができなかったり、社会要因では周囲の親しい人やメディア等を通じた情報に判断を左右されたりすることがある。こうした影響があることを知り、正しい判断ができるようになることが、健康的な生活には欠かすことができない。このような「健康と意志決定・行動選択」に関する知識を詳細に解説した。" "「健康に関する環境づくり」(pp.18~19)を単著。 (本人担当分の概要)私たちの周囲の環境は、健康を支える上で非常に重要である。例えば水や空気がきれいであること、健康に関するウソの情報が流れていないことなどが挙げられる。こうした環境を整えるには、法的整備や医療制度の充実などが必要である。人々が自ら健康を保持増進していくための環境をつくろうとすることを「ヘルスプロモーション」と呼ぶ。ヘルスプロモーションは、健康(Health)を増進(Promotion)させるという意味を持ち、特に重要なことは、「健康的な政策づくり」「地域活動の活性化」「意思決定・行動選択を行える能力の育成」「悪化した健康の対処から、予防や健康増進への方向転換」である。こうした「健康に関する環境づくり」について、詳細に解説した。" "「生活習慣病とその予防」(pp.20~21)を単著。 (本人担当分の概要)1950 年代は、がん、心臓病、脳卒中などは主に成人が罹患していたため、これらの病気は成人病と呼ばれていた。しかし1980 年代になると、日ごろの望ましくない生活習慣(喫煙、不適切な食事、運動不足など)が積み重なって発症することが明らかとなり、食習慣や運動習慣とかかわりの深い脂質異常症や糖尿病、ブラッシング(歯みがき)や、喫煙とかかわりの深い歯周病などを、すべて含めて生活習慣病と呼ぶようになった。その予防で最も大切なことは一次予防(日々の生活を整えて発症を防ぐこと)であるが、仮に発症してしまったとしても、二次予防(早期発見、早期治療)を行うことで、重症化を防ぐことができる。その代表的な行動が健康診断である。こうした「生活習慣病とその予防」に関する知識を詳細に解説した。" "「食事と健康」(pp.22~23)を単著。 (本人担当分の概要)食事には、栄養面や活動のエネルギー面から見た身体的な意義と、テーブルを囲んだコミュニケーションの面からみた精神的な意義がある。現代には、栄養過多、エネルギー過剰、非摂食(過度なダイエット)や、孤食などの問題が挙げられており、健康的な食習慣を形成することが重要であると言える。健康的な食習慣には、栄養バランスや食事のリズム、食卓を囲む仲間などがある。こうした「食事と健康」に関する知識を詳細に解説した。" "「運動と健康」(pp.24~25)を単著。 (本人担当分の概要)運動は、体力の維持・向上だけでなく、病気になりにくい体を作るためにも必要である。さらに、スポーツを通して仲間と交流することで、心の健康にも効果を与える。しかし、現代社会では、スポーツ等で定期的に運動している人がいる一方で、生活環境の変化により日常的な運動をほとんどしない人も増えている(二極化している)。健康づくりのための運動には、有酸素運動が効果的である。呼吸、循環器系や筋肉の機能を維持し、メタボリックシンドロームの予防も期待できる。また、体育の授業や運動部活動があり、グラウンドや体育館、スポーツ用具も一通り揃っている学校は運動に適した環境である。大人になってから運動習慣をつけるのは容易ではないので、学校に通う年代から意識的に運動することが望まれる。こうした「運動と健康」に関する知識を詳細に解説した。" "「休養・睡眠と健康」(pp.26~27)を単著。 (本人担当分の概要)人間の身体や脳は、活動によって一時的に疲労するため、適度な休養によって回復しなければならない。もし休養が不足すると、判断機能が低下したり、けがを起こしやすくなったりする可能性が高まる。休養に関する現代の課題は、電子製品(パソコンやスマホ等)の普及により、目や脳が極度に疲労する局所疲労や精神疲労が増えている一方で、身体活動の減少により全身疲労度が低下し、深い眠りにつけないことなどが挙げられる。休養の取り方には、勉強や運動の間に取る短時間の休息や、軽度な運動を意識的に行う積極的休養、適切な時間(7~8時間)の睡眠などがあり、これらを効果的にとることが大切である。こうした「休養・睡眠と健康」に関する知識を詳細に解説した。" "「喫煙と健康」(pp.28~29)を単著。 (本人担当分の概要)喫煙には、息切れや肌の老化など、比較的早く悪影響が生じる急性影響と、がん、心臓病、肺がんなどの長期的な影響を及ぼす慢性影響がある。特に慢性影響は喫煙開始年齢が早いほど大きくなると言われている。たばこから出る煙は、本人が直接吸う主流煙と、先端から出る副流煙がある。副流煙を周囲の人が吸ってしまう受動喫煙は健康への影響が大きく、問題となっている。たばこにはニコチンによる依存性があり、一度吸ってしまうとやめたくてもやめられなくなる。しかしながら一定数の人がたばこを吸っているのは、個人的な要因(好奇心、自己肯定感の低さ)、周囲の要因(友達が吸っている)、社会的な要因(たばこの宣伝など)の影響によるためである。このような喫煙開始の要因があることを理解し、適切な判断をできるようになる必要がある。こうした「喫煙と健康」に関する知識を詳細に解説した。" "「飲酒と健康」(pp.30~31)を単著。 (本人担当分の概要)酒に含まれるアルコールは、脳の働きを抑制し、判断力や体の動きを鈍らせる。その結果として、転倒によるけが、飲酒運転、急性アルコール中毒といった短期的影響と、高血圧、糖尿病、がんなどの生活習慣病、アルコール依存症といった長期的影響が表れる。 飲酒をはじめてしまう要因には、好奇心や社会規範の低下といった個人要因と、家族の飲酒やテレビCMといった社会的要因がある。一方、飲酒による健康被害を防ぐために、未成年者飲酒禁止法や道路交通法といった法規制、未成年者への飲酒防止教育、ポスター啓発活動などが行われている。こうした「飲酒と健康」に関する知識を詳細に解説した。" "「薬物乱用と健康」(pp.32~33)を単著。 (本人担当分の概要)薬物乱用とは、違法な薬物を使用したり、医薬品を本来の目的から外れて使用したりすること指す。具体的な薬物には、大麻、覚せい剤、MDMA、麻薬、シンナー、脱法ハーブなどがあり、これらを使用すると脳に作用し、脳が異常に興奮または抑制され、心身に大きな害をもたらし、最悪の場合はたった一回の乱用で死亡する。 また、薬物は強い依存性をもつため、一度乱用するとやめられない薬物依存に陥る。薬物乱用の開始要因には、薬物に対する誤解、違法性や社会規範の遵守意識の低さなどの個人要因と、周囲の誘い、薬物を手に入れられてしまう環境などの社会的要因がある。また、薬物乱用による問題は、個人の健康問題だけにとどまらず、その購入資金が暴力団に流れるといった悪影響がある。こうした「薬物乱用と健康」に関する知識を詳細に解説した。" "「現代の感染症」(pp.34~35)を単著。 (本人担当分の概要)細菌やウイルスなどの病原体が体内に入り、それが増殖しておこる病気を感染症という。感染症は時代とともに変化し、これまでにない新興感染症が流行ると、大きな健康被害が生じる可能性がある。なぜなら、新興感染症はウイルスの突然変異によって毒性や感染力が強まることで人間の世界に入ってくると考えられており、多くの人がその免疫を持っておらず、診断や治療法が確立していないためである。また、過去に流行した感染症が再び増えることを再興感染症と呼ぶ。再興感染症は、発症数が減少したことで予防接種の必要性が低くなり、その感染症に対する体の免疫が低下すること、治療で使う薬に対する抵抗力を持つ菌(薬剤耐性菌)が現れたことなどが原因となりえる。いずれにしても、普段から運動、食事、休養を意識し、自分の防衛体力を高めておくことが大切である。こうした「現代の感染症」に関する知識を詳細に解説した。" "「感染症の予防」(pp.36~37)を単著。 (本人担当分の概要)感染症を予防するには、消毒や殺菌によって病原体をなくす感染源対策と、自分の手を清潔にして体内に入るのを防ぐ感染経路対策が挙げられる。咳やくしゃみによる飛沫や空気感染に対しては、マスクや換気を行い、食べ物に病原体が含まれていることもあるので、食品の衛生管理も重要と言える。また、自分の抵抗力(免疫力)を高めておくことも重要である。こうした「感染症の予防」に関する知識を詳細に解説した。" "「性感染症・エイズとその予防」(pp.38~39)を単著。 (本人担当分の概要)感染症の一種に「性感染症」があり、これは性行為を通じた感染症のことを指す。その感染原因は、性器の分泌液(精液や膣分泌液)に含まれた病原菌が、性器や肛門などの粘膜から体内に侵入することである。たった1回の性行為で感染することもあるが、普通の感染症と比べてどうしても恥ずかしさが付きまとうので、予防や検査、治療をためらいがちになるという性質がある。HIV(ヒト免疫不全ウイルス)によって免疫が低下し、病気にかかりやすくなった状態のことをエイズ(AIDS)という。エイズはHIVに感染してからの潜伏期が約10年と長く、その間は自覚がないために感染を広げてしまう可能性がある。かつては不治の病と呼ばれていたが、今では早期発見と適切な治療によって日常的な支障がなく生活できるようになった。性感染症を予防するためには、コンドームの適切な使用、パートナーとの検査、検診などが挙げられる。こうした「性感染症・エイズとその予防」に関する知識を詳細に解説した。" "「スポーツの技術と戦術」(pp.122~123)を単著。 (本人担当分の概要)技術とは、プレー中の目的を解決するための合理的な体の動かし方のことであり、技能とは、技術の練習をして実際に身についた個人の能力のことを指す。同じ技術の習得を目指しても、ある人は上手になるが別の人は上手にならないことがある。この場合、同じ技術の習得を試みたが、技能に差が出たことを意味する。技術には、相手から直接影響を受けないクローズドスキル(陸上競技、水泳、器械体操など)と、絶えず変化する状況の中で求められるオープンスキル(球技や柔道など)があり、それぞれ練習方法が異なる。さらに、技術を選択したり組み合わせたりして相手よりも有利な状態を作る方法のことを戦術と呼ぶ。こうした「スポーツの技術と戦術」に関する知識を詳細に解説した。" "「技能の上達過程と練習」(pp.124~125)を単著。 (本人担当分の概要)技能の上達過程は、大きく3つの段階に分けられる。はじめは「試行錯誤の段階」であり、このときは意識してもなかなか上手くいかない。少し上手くなると「意図的な調節の段階」となり、意識すれば成功することが多くなる。さらに上達すると「自動化の段階」となり、意識しなくても独りでにできるようになる。練習ではこうした段階に応じて適切な方法を行うことが望ましい。一方、運動技能は上達し続けるわけではなく、一時的に停滞するプラトーや、一時的に低下するスランプがある。こうした「技能の上達過程と練習」に関する知識を詳細に解説した。" "「効果的な動きのメカニズム」(pp.126~127)を単著。 (本人担当分の概要)人間が自ら動き出すときは、脳から発せられる運動指令が神経を通じて筋に伝わり、筋線維が収縮する。筋の中には、太い線維(ミオシンフィラメント)と細い線維(アクチンフィラメント)があり、このふたつのフィラメントがお互いに滑りあうようにして収縮する(これを滑走説と呼ぶ)。筋収縮のエネルギー源であるATP(アデノシン3リン酸)は体内にわずかしか備蓄できないため、血液中の糖質を分解したり、脂質を分解したりしてエネルギー源を確保する。これらは運動強度によって使い分けがなされる。一方、身体運動においてよい動きを発揮するには、脳に動き方を学習(記憶)させる必要があるため、同じ動きを何度も練習したり、様々な動きを身につけたりすることが重要である。こうした「効果的な動きのメカニズム」に関する知識を詳細に解説した。" "「技能と体力」(pp.128~129)を単著。 (本人担当分の概要)体力には行動体力(スポーツをしたり、仕事をしたりする力)、防衛体力(病気から体を守る力)、エネルギー的体力(筋活動によるエネルギーの大きさ)、サイバネティックス的体力(筋が発揮するエネルギーを調整する力)などの要素がある。スポーツにおける技能は、エネルギー的体力とサイバネティックス的体力の両方が関係している。例えばマラソンはエネルギー体力(持久力)がサイバネティックス的体力(走り方の調整)よりも重要であり、ゴルフはエネルギー体力(パワー)よりも、サイバネティックス的体力(クラブのコントロール)が求められる。また、人がトレーニングを行うと体力が低下するが、適切な回復によって一時的に元の水準よりも高くなる。これを超回復と呼び、その繰り返しで体力が向上していく。こうした「技能と体力」に関する知識を詳細に解説した。" "「体力トレーニング」(pp.130~131)を単著。 (本人担当分の概要)筋肉の線維には、収縮力が大きく収縮速度が速い速筋線維と、収縮力が小さく収縮速度も遅いが長時間の運動が可能な遅筋線維がある。体力トレーニングを行うときは、運動の目的に応じて適切な計画を立てる必要があり、その方法も適切に選択しなければならない。フリーウエイトトレーニングは鍛え方を自由に調整できるが、初心者には難易度が高い。一方マシントレーニングは特定の筋肉を安全に鍛えることができる。トレーニング中の負荷は、最大反復回数(RM)で表され、1~2RMはパワーの向上、10RM程度は筋肥大、15RM以上は筋持久力が向上する。持久力トレーニングには、心拍数が毎分180拍程度の高強度ランニングを繰り返すインターバルトレーニングや、毎分150拍程度の強度で長時間走るLong Slow Distanceトレーニングがある。こうした「体力トレーニング」に関する知識を詳細に解説した。" "「運動やスポーツでの安全の確保」(pp.132~133)を単著。 (本人担当分の概要)運動やスポーツは、捻挫、骨折、創傷などのリスクがあり、種目によって発生しやすいけがの種類が異なる。また、体調と環境(温度、湿度など)によっては熱中症のリスクが高まる。その他、やりすぎによる疲労骨折、貧血、バーンアウト(燃え尽き症候群)が発生する可能性もある。こうしたリスクを避けるためには、運動前の体調管理、環境のチェック、ウォーミングアップ、運動中の適度な水分補給と休息、運動後のクーリングダウンが大切である。こうした「運動やスポーツでの安全の確保」に関する知識を詳細に解説した。" "「バドミントン」(pp.180~183)を単著。 (本人担当分の概要)バドミントンは、19世紀初頭に、イギリス南西部の「バドミントン宮殿」で生まれたとされている。国際バドミントン連盟は1934年に設立され、現在ではレクリエーションスポーツから競技スポーツまで幅広く、多くの人に普及している。ラケットは68cm以内という規格があり、ストリングを張った状態で100g前後のものが多い。種目にはシングルスとダブルスがあり、1ゲーム21点先取のラリーポイント制で試合が展開される。主要な技術にはサービス、ストロークショット、ヘアピンショットがある。こうした「バドミントン」に関する知識を詳細に解説した。" "「ハンドボール」(p.197)を単著。 (本人担当分の概要)近代ハンドボールは、サッカーに代わる女子の競技として考案され、1946年に再建された国際ハンドボール連盟が7人制を採用し現在に至っている。日本には1922年に伝承され、現在では学校の体育や部活動、実業団などで盛んに行われている。競技場は縦40m、横20mで、コートプレイヤー6名とゴールキーパー名によって試合が行われる。主な反則は、キック、ラインクロス(コートプレイヤーがゴールエリア内へ侵入すること)、オーバータイム(ボールを持ったまま3秒以上が経過すること)、オーバーステップ(ボールを持って4歩以上移動すること)などが禁止されている。こうした「ハンドボール」に関する知識を詳細に解説した。" "「アルティメット」(p.198)を単著。 (本人担当分の概要)アルティメットはコート上でプレーできる人数が7人であり、17点先取の100分ゲームで行われる。審判がいないという特徴があり、プレイヤーは「スピリット・オブ・ザ・ゲーム」という忠実な精神のもとで、セルフジャッジによるゲーム運営が求められている。ディスク保持中は移動することはできず、攻撃チームはフライングディスクを落とすことなくパスのみで侵攻し、エンドゾーン内で味方からのパスを取ることで1点となる。その他、ディフェンスプレイヤーがディスク保持者の3m以内に近づいてから10秒以内にパスを出さなければいけないという特有のルールがある。こうした「アルティメット」に関する知識を詳細に解説した。" "「ドロー(組み合わせ)のつくり方」(p.199)を単著。 (本人担当分の概要)スポーツの大会で使われるドロー(対戦の組み合わせ)には、リーグ方式とトーナメント方式がある。リーグ方式は同ブロック内の全員と対戦するため、負けても複数回の試合を経験できる。一方トーナメントは負けたら終わりである(敗者復活戦がある場合もある)。リーグ戦の試合の順番は、一列に並べたチームの、①外側から組み合わせていき、②すべての対戦が終わったら列をひとつずらし、③再び外側から組み合わせる、という作業の繰り返しで決められる。トーナメントの作り方は、①シードの選手を一旦外す。②ノーシードの選手で第1ラウンドの対戦を組む。③シードを追加して最後の決勝まで対戦をつなぎ合わせていく、という作業となる。このような「ドロー(組み合わせ)の作り方」に関する知識を詳細に解説した。" |