教員情報 - 東浦　拓郎

　専門分野

健康・スポーツ科学　（キーワード：運動生理学、認知神経科学）

　学歴

1.	1998/04～2002/03	北海道教育大学札幌校教育学部中学校教員養成課程保健体育学科卒業
2.	2002/04～2004/03	筑波大学大学院体育研究科健康教育学専攻修士課程修了
3.	2004/04～2007/09	筑波大学大学院人間総合科学研究科体育科学専攻博士課程単位取得満期退学
4.	2008/03/25 (学位取得)	筑波大学大学院人間総合科学研究科博士（体育科学）

　略歴

1.	2007/10～2011/03	筑波大学体育科学系準研究員
2.	2011/04～2012/03	筑波大学スポーツResearch & Developmentコア常勤研究員
3.	2012/04～2016/03	清和大学法学部法律学科専任講師
4.	2016/04～2021/03	亜細亜大学国際関係学部多文化コミュニケーション学科講師
5.	2019/04～	武蔵野大学しあわせ研究所客員研究員
6.	2021/04～	亜細亜大学国際関係学部多文化コミュニケーション学科准教授
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　メールアドレス

　著書・論文

1.	論文	大学サッカー選手における技術と認知機能の関係常葉大学教育学部紀要 (43),273-285頁（共著） 2023/03
2.	論文	学校体育におけるボールゲームが児童の実行機能に及ぼす影響亜細亜大学学術文化紀要 38,67-83頁（単著） 2021/04
3.	論文	新型コロナウイルス感染拡大に伴う運動部活動の長期休止が青年期サッカー選手の体格・体力と認知機能に及ぼす影響亜細亜大学国際関係紀要 30(1・2),287-301頁（共著） 2021/03
4.	論文	非エリート・ユースサッカー選手における認知機能と体力・ドリブル技術の関係亜細亜大学学術文化紀要 (36),81-94頁（共著） 2020/02
5.	論文	長期運動トレーニングと脱トレーニングが実行機能に及ぼす影響亜細亜大学学術文化紀要 (35),113-128頁（単著） 2019/07
6.	論文	局所的な高強度運動が覚醒水準に及ぼす影響日本運動生理学雑誌 26(1),1-8頁（共著） 2019/03
7.	論文	身体運動が壮中年期の認知機能に与える影響バイオメカニクス研究 22(2),79-83頁（共著） 2018/09
8.	論文	大学生におけるレジスタンス運動後の気分と唾液アミラーゼ活性の変化亜細亜大学学術文化紀要 (33),127-143頁（単著） 2018/07
9.	論文	子供の体力と学力・認知機能の関係 <I>Journal of Health Psychology Research</I> （共著） 2017/01
10.	論文	The effect of high-intensity interval exercise on EEG activity and mood state. <I><B>Advances in Exercise and Sports Physiology</B></I> 22(4),pp.53-61 （共著） 2016/12
11.	論文	The effects of different intensities of exercise on night sleep. <I>Advances in Exercise and Sports Physiology</I> 20(1),pp.19-24 （共著） 2014
12.	論文	Effects of a single bout of walking on psychophysiologic responses and executive function in elderly adults: a pilot study. <I>Clinical Interventions in Aging</I> 8,pp.945-952 （共著） 2013
13.	論文	就床前に行う身体運動の運動様式の違いが睡眠に及ぼす影響. <I>臨床神経生理学</I> 40(6),547-554頁（共著） 2012
14.	論文	一過性の身体活動と認知機能―事象関連電位による研究から―. <I>トレーニング科学</I> 24,223-227頁（単著） 2012
15.	論文	Effects of exercise on event-related potentials in children. <I>Advances in Exercise and Sports Physiology</I> 17(1),pp.15-20 （共著） 2011
16.	論文	Effects of a single session of walking on physiological and psychological stress in elderly adults: a pilot study. <I>Advances in Exercise and Sports Physiology</I> 16(4),pp.109-115 （共著） 2011
17.	論文	中強度の全身運動後における運動関連脳電位の変化. <I>臨床神経生理学</I> 38(6),379-384頁（共著） 2010
18.	論文	長期的な剣道鍛錬が脳-脊髄運動神経機能に及ぼす影響. <I>バイオメカニズム</I> 20,43-52頁（共著） 2010
19.	論文	Long-term motor practice induces practice-dependent modulation of movement-related cortical potentials (MRCP) preceding a self-paced non-dominant handgrip movement in kendo players. Neuroscience Letters 459(3),pp.105-108 （共著） 2009
20.	論文	Changes in cognitive function, response preparation, and arousal level following moderate exercise. <I>Advances in Exercise and Sports Physiology</I> 15(1),pp.9-15 （共著） 2009
21.	論文	長期運動トレーニング歴を有する車椅子陸上長距離選手の上肢末梢運動神経伝導速度. <I>日本運動生理学雑誌</I> 16(1),17-24頁（共著） 2009
22.	論文	運動強度と身体活動量が認知・脳機能に与える影響. <I>体力科学</I> 58(1),63-72頁（共著） 2009
23.	論文	Changes in somatosensory information input depending on the difficulty level of activities: With special reference to handedness (dominant and non-dominant hands). <I>Advances in Exercise and Sports Physiology</I> 14(1),pp.19-23 （共著） 2008
24.	論文	Effects of a 12-week walking program on cognitive function in older adults. <I>Advances in Exercise and Sports Physiology</I> 13(2),pp.31-39 （共著） 2007
25.	論文	The interactive effect of exercise intensity and task difficulty on human cognitive processing. <I>International Journal of Psychophysiology</I> 65(2),pp.114-121 （共著） 2007
26.	論文	Long-term potentiation in the motor cortex evoked by paired associative stimulation. <I>Advances in Exercise and Sports Physiology</I> 12(2),pp.59-63 （共著） 2006
27.	論文	運動時間の違いによるP300の変動. <I>臨床神経生理学</I> 34(2),82-88頁（共著） 2006
28.	論文	Influence of exercise intensity on cognitive processing and arousal level in the central nervous system. <I>Advances in Exercise and Sports Physiology</I> 12(1),pp.1-7 （共著） 2006
29.	論文	The interactive effects of exercise intensity and duration on cognitive processing in the central nervous system. <I>Advances in Exercise and Sports Physiology</I> 12(1),pp.15-21 （共著） 2006
30.	論文	運動後に得られる快適感の違いが脳内情報処理過程に及ぼす影響. <I>体育学研究</I> 50(6),663-673頁（共著） 2005
31.	論文	Effects of task-responding manipulations on P300 and S-R compatibility. <I>Advances in Exercise and Sports Physiology</I> 11(3),pp.119-124 （共著） 2005
32.	論文	Changes in arousal level by differential exercise intensity. <I>Clinical Neurophysiology</I> 115(12),pp.2693-2698 （共著） 2004
33.	論文	Resource allocation and somatosensory P300 amplitude during dual task: effects of tracking speed and predictability of tracking direction. <I>Clinical Neurophysiology</I> 115(11),pp.2616-2628 （共著） 2004
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　学会発表

1.

2023/09/01

二重課題の反復により生じる児童のパフォーマンス変化に関する研究（日本体育・スポーツ・健康学会第73回大会）

　所属学会

1.	2003/05～	日本運動生理学会
2.	2015/07～	∟ 評議員
3.	2018/04～	∟ 理事
4.	2003/05～	日本体力医学会
5.	2013/09～	∟ 評議員
6.	2019/09～	∟ 学会在り方検討委員会　委員
7.	2005/05～	日本体育学会
8.	2014/04～2015/09	∟ 政策検討・諮問委員会委員
9.	2018/11～2019/03	∟ 組織・事業改革特別委員会委員
10.	2005/05～	日本臨床神経生理学会
11.	2005/10～	American College of Sports Medicine
12.	2008/07～	日本生理心理学会
13.	2018/08～	日本トレーニング科学会
14.	2019/12～	European College of Sport Science
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　科研費・受託研究

1.	2022/04～	アスリートの状況判断力を高めるトレーニングプログラムの開発基盤研究（C)　【研究代表者】
2.	2019/04～2020/04	道内のユースサッカー選手における競技パフォーマンス及び体格・体力と実行機能の関係国内共同研究（キーワード：ユースサッカー選手、競技パフォーマンス、体格・体力、実行機能）
3.	2018/04～2021/03	児童期の高次認知機能を向上させる身体活動・体力要素と神経メカニズムの解明基盤研究（C）　【研究代表者】
4.	2018/04～	二重課題を用いた児童の課題習熟過程にみられる注意処理機能の解明基盤研究（C）　【研究分担者】
5.	2015/04～2018/03	短時間の間欠的高強度運動が心理状態と脳機能に及ぼす影響基盤研究（Ｃ）　【研究分担者】
6.	2014/04～2017/03	体感型ビデオゲームを活用した抗うつ及び認知機能を高める運動プログラムの開発基盤研究（C）　【研究代表者】
7.	2013/04～2016/03	二重課題を用いた児童の注意処理機能の解明基盤研究（Ｃ）　【研究分担者】
8.	2012/04～2014/03	スポーツ競技者の視空間知覚‐認知処理機構の解明若手研究（Ｂ）　【研究代表者】
9.	2010/04～2011/03	脳・運動神経系を鍛えるための運動処方開発基盤研究（Ｃ）　【研究分担者】
10.	2008/04～2011/03	ヒトの脳内情報処理過程に対する一過性の運動効果の解明若手研究（Ｂ）　【研究代表者】
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　受賞学術賞

1.	2010/07	日本運動生理学会第11回日本運動生理学会奨励賞
2.	2008/11	筑波大学体育科学系第22回筑波大学河本体育科学研究奨励賞
3.	2008/08	第16回日本運動生理学会大会第16回日本運動生理学会大会Young Investigator Award優秀賞
4.	2006/08	日本体育学会平成18年度日本体育学会学会賞（共同受賞）