ウエダ ヒロミ   Ueda,Hiromi
  上田 廣美
   所属   法学部 法律学科
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 1987/07
形態種別 その他
標題 著作権侵害に関する事例研究(著作権侵害の判断基準)(3)~Set-upScreenの著作物性
執筆形態 単著
掲載誌名 『JVC Legal Digest』
出版社・発行元 日本ビクター(株)法務部
巻・号・頁 No.13(1頁以下)
概要 コンピュータの初期画面(Set-up Screen)に著作物性が認められるかどうか、また実用品の意匠に著作物性が認められるか、米国の事例(Broderbund Software vs Union World)を研究し、日米の著作権法上の解釈の相違を言及した論文である。つまり、米国著作権法では、初期画面に対し著作物性が認められるが、日本法では事実の羅列にすぎないようなものには著作物性はなく、類似性のある二つの初期画面につき著作権侵害を争う意味はない。