キム ヒョンジョン
KIM Hyeonjeong
金 賢貞 所属 国際関係学部 多文化コミュニケーション学科 職種 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2019/09 |
形態種別 | 大学・研究所等紀要 |
査読 | 査読あり |
標題 | 「ポストコロニアル都市と歴史の資源化―韓国木浦市における日本式建築物の保存と『木浦近代歴史館』―」 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 『国際関係紀要』 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 亜細亜大学国際関係研究所 |
巻・号・頁 | 29(1),1-54頁 |
概要 | 本稿は、19世紀末の開港から日本統治時代を通じてコロニアル都市(colonial city)として形成され、発展してきた韓国の木浦市を事例地域に据え、2000年代以降、ポストコロニアル都市(postcolonial city)木浦市の公立博物館として設立・開館した「木浦近代歴史館」(1・2館)に焦点を当て、日本統治時代を包含する地元の〈近代〉の歴史がいかに資源化されるようになったのか、そしてその実践の社会的意味は何か明らかにした。 |