オノエ ノリコ
  尾上 典子   経営学部 ホスピタリティ・マネジメント学科   教授
    標題
  「ホーソーンの『予言の肖像画』に就いての一考察」
    概要
  植民地時代の初期のボストンを舞台とし、肖像画のモデルとなったある若い男女の未来に必ずや起こるであろう殺人事件を鋭い洞察力によって予言することができた一人の画家を主人公としたホーソーンの短編小説「予言の肖像画」において、芸術至上主義を標榜する主人公が自己の芸術と関わりのあるもの以外には何に対しても関心を持つことなく人間集団の中にあって超然たる孤独の姿勢を堅持するうちに芸術の創造者たる自己を万物の創造主たる神と混同して自分には他の人間の未来の運命を決定する力があると確信するに至った過程について論じ、さらに、人間は、ある不吉な運命が予表されたとき、それに対していかなる生き方を選択するものであるかについて考察を行なった。
  単著   『湘南英語英文学研究』   湘南英語英文学会   14巻(3号),1-19頁   1983/09

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