オノエ ノリコ
  尾上 典子   経営学部 ホスピタリティ・マネジメント学科   教授
    標題
  「愛の物語としての『七破風の家』」
    概要
  『七破風の家』(The House of the Seven Gables)は、これまで「家」とその因襲に束縛されて生きる人々との関係を主題にしたものであると考えられてきたために、宿命を背負って荒廃した人生を歩む登場人物たちの存在が強調されてきたが、本稿では、この作品における作者の真意が暗澹たる過去の呪いが人間の全生涯を圧殺するありさまを描くことではなく、過去の重圧の鎖を断ち切って愛に生きることを決意した新しい世代の若い男女の愛情と善意が社会の全ての人々にとっての希望と救済となることを説くことにあったのだと立証した。
  単著   『日本経済短期大学紀要』   日本経済短期大学学術研究所   12巻(1号),69-96頁   1981/09

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